会社の個性を出す | 選手が心を傾けるスポーツコーチ ヤディ(八所和己)

会社の個性を出す

自らの会社の考え方やこだわり・・・・。







これを明確にし、情報発信することがブランド力をつけるために重要な要素です。







私の会社は「不動産広告に特化した広告代理店」







と言っています。







これは不動産広告という特殊な世界には効果があります。








何故ならクライアント(主にデベロッパー)に安心感と親近感を覚えてもらえます。








次に、「広告代理店の機能を持った制作会社」という位置づけ。







これも不動産広告の世界では重宝されます。これは経験上間違いありません。






しかし、これだけでは全体的な話にすぎず、本当の会社の強みが出ていません。






何が強みなのか?ここにこだわりを持ってコンセプトとして立てていく。






これが必要になります。







私が考えているのは「クライアントとの密着度」です。







新規のお客さまに対しては、競合他社との差別化を計ることが理想です。






不利な部分もありますが、これは乗り越えなければならない壁でしょう。










既存のお客さまにはより密着度(満足度や忠誠度)といったことを意識したいですね。









簡単に言うとコミュニケーションということになりますが、







いかに誠実に忠実にまた、適切に仕事ができるか?ということでしょう。







少なくとも不動産の知識は対等にもっていたいというもの。






もちろん広告のプロとして意見が言えること。






これが大事です。よく御用聞きになっている営業マンを見ます。






私の会社は「広告代理店の機能を持った制作会社」






となる場合があります。それは広告代理店の下について仕事を受けるケースがあるからです。




そんなときに間に入った広告代理店の営業マンが完全に御用聞きになってしまっていて





理不尽な要求を二つ返事で受けてきてしまいます。





そんな会社にはなりたくないなって思いますね。






最終的に受けてくるかもしれませんが、二つ返事はありません。






ここをしっかり見極められるかがポイントでしょう。







プロとしてできないことはないということが前提で意見を言わせてもらっています。








そして、的確な情報提供ができる。調査能力がある。





これも重要な要素です。





弱みは会社が小さいってことでしょう。






超大手の会社には相手にされないことが多いですね。これは仕方ない。






小さい会社だからこそ、しっかりとブランド力をつけ、個性を打ち出さないといけません。








でも必要としてくれる会社があるから存在している。







そう信じて日々情報収集をし、それを加工し、情報発信をしております。








最近、不動産以外の業種にも目を向けてきたので







またそれはそれで新たなブランディングを考えないといけない時期にきています。





悩みは尽きません。(苦笑)