新宿区 瑞光寺の御首題 〜予測不能な新しい年、2019。 | 御朱印 めいきゅう

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Goshuin Labyrinth / ameba edition

▼蓮紹山 瑞光寺(日蓮宗・東京都新宿区原町)の御首題です。


▼同じく、下の写真の御首題帳に貼っていただいた書置きの御首題。


正月限定の首題のようです。

▼同寺のオリジナル御首題帳。


御首題帳は2000円。御首題2体ともで3000円を納めさせていただきました。

 

御首題帳のカラーは私には似合わないピンク。しかし3冊目の御首題帳が丁度満パイになってしまっていたので購入。何しろ都内で御首題帳を手に入れるのは、そんなに易しいことではないので。

応対してくれた男子によると、全4色あったそうですが、現在はこのピンクしか残ってないとか。

という事は全て売切れ?間近??

好評で求める人が多かったのかしら?

 

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みなさん、あけましておめでとうございます。

拙いブログなれど、今年も懲りずに訪問いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

と言っても今日はもう正月も7日。

それに何やら仕事用の年賀状のような挨拶になってしまって、我ながらキショク悪いわ。

 

心の奥では「何が目出度い正月?」と太文字表記して、憎まれ口を叩きたい気持ちがウズウズしているのだが、何と言っても1年の始まりの正月くらい、普通に素直な人間、良い子ぶっておきます。

 

ここ数年間は正月に旅行する事はありません。

ボンビーには各地の正月のホテル宿泊費設定は「好み」に合わないのです。

今年も、そして少なくともオリンピックが終わるまでハイシーズンのホテル予約は取りづらく、高い価格設定が予想されます。f:id:wave0131:20190102120651j:image

何しろ2018年は3千万人だった外国人観光客を、2020年までに4千万人までに延ばそうという国の方策。あと1000万人上積みです。

さらに今年は消費税も10%になります。どうなっちゃうんでしょう? 予測不能!

いずれにせよ仕事を持っている人は、普通、^_^連休は取りづらく、早くから予約しなければならなく、わたし達の御朱印収集の旅もラクではなくなるわね。

 

ところで、このブログを始めて22ヶ月目に入ったものの、相変わらず話がどこへ進むか自分でも予測できない揺れ方です。

 

正月はどこも出かけない話だった。いや正確には「出かけられない」。

で、ここ5年ばかりは毎年1、2回、東京近郊の七福神巡りをしてきた。

しかし今年は年が明けても、どこの七福神を巡ろうか、まだ決めていない。

 

31日は「朝生」をウツラウツラしながら明け方まで観ていた。だから元旦の起床は昼前後。毎年の事です。

 

雑煮をいただいて、午後2時近くになってアテも無く出かける。

運転途中で御首題帳が残り1ページだった事を思い浮かべ、牛込のこの寺に向かってみる。確かオリジナルの御首題帳を扱っていたはず。

▼総門のポスター。寺でこのような案内は少ない。

▼しかも「限定」の案内もある。

結局、いただいてきた事になった「限定」は、どちらでも良かったのだが・・・。まぁこれも正月の縁起物のつもりでいただいた。

この寺も御朱印、御首題をアピールするようになったのはここ2年ほど。

こんなふうに新たに外に向けて御朱印を知らせる寺院が、まだまだ引っ切り無しに現れてきている。

 

▼顔出しパネルも新しそうだ。


▼見事な松が本堂を隠している。

▼妙福稲荷尊天。これも新品で、境内は工事中、造成中なのか少し雑然としている。予想外に参拝者が見当たらない。

▼本堂に上がって、日蓮宗でもないのに「南無妙法蓮華経」と3回唱えて・・・

日蓮さんに新年のごあいさつ!

珍しくと言うか、結果この静かな寺が今年元旦の初詣の最初の場になったわけだ。


▼本堂左手のこちらにお邪魔すると、受付テーブルに6人の男子、女子が横1列になって待ち構えていて「こんにちは!」と挨拶される。


「おめでとうございます」と返したものの、予想外の対応に完璧に気圧される。

他にも寺の関係者が2、3人立話をされていたが、御首題を求めての参拝者は他に見当たらない。

テーブルの上には3種類ほどの御首題、御朱印のサンプルと、記事冒頭に掲げた御首題帳が並んでいた。

受付の6人のうち、一人だけ僧侶らしき姿をした男性が御首題直書きを担当かな?と思いきや、これも予想外に若い女性が担当してくれた。

奇跡的なヒゲ文字、御首題をありがとうございました。