過去のアメブロを整理していたら
看護師時代のブログが出てきた。
2010年10月16日に書いていた。
要約すると
児童思春期精神科で看護師をしていた頃
夜勤の時に
思春期の子ども達6人に囲まれ
すごまれた。
看護師として対応したけど
そこで学んだのは
どんなに怖かったり
恐怖心が出てきたとしても
「ダメなものはダメ」という信念を大事にして
自分を守りながら
体当たりな精神が大事だということ。
具体的に話すと
たしか
テレビ番組をめぐるルールについてだった。
児童思春期精神科で
急性期、救急受け入れ病棟で
一般的な病院と違い
テレビは病棟に2台しかなかった。
見る番組については
話し合ったり
ジャンケンしたりして
決めていた。
そんな中で
見たいテレビ番組をめぐり
小さな隙をつき
そして
小さなイジメが起きかけていた。
小さなイジメだったけど
それは
思春期の子ども達特有の
残酷さも秘めていた。
イジメられっ子は、場所を変えればイジメっ子に変身する。
(これはイジメ講義などで語られることです)
そんな残酷さが感じられた。
だから私は
そのことついて
淡々と
・明確なルールがないのは確かなこと
・でも私はあなた達が他者の気持ちを考えずに行動していると思えること
・明日、日勤のメンバーに申し送ること
そんな風に伝えた。
思春期男子6名にグルリと囲まれた中で。
私よりもはるかに体格が良い男子軍団である。
めちゃくちゃにビビったし
怖かった。
ただ
ひるまずにいようと決めていた。
そして
伝えることは伝えて
その場を離れた。
翌日
日勤者に引き継ぎをしたら
あっという間に
テレビに関してのルールは厳しくなり
彼らは自分の首を絞めることになった。
↑↑↑
✳︎イジメの隙がないようなルールになった
魂の本質を読みとり答え合わせをする! スピリチュアルカウンセリング&リーディング
そして
その後
その時に囲んだ子ども達は
全員
私に対しての態度は
良い方に変わった記憶がある。
理不尽なことをしても
通用しない相手だと
思ったからかもしれない。
別に私は意地悪をしたわけではない。
ただ
理不尽なことはダメだよと
伝えたかっただけで
そして
彼らに関わっているスタッフ全員も
彼らが社会で生活できるように
学んでほしいだけだった。
思春期男子6人に囲まれるのは
本当に怖かった。
彼らは
その日の夜勤者が誰かを把握して
そして無意識に行動する。
それを知っているから怖い。
だから
ひるまずに
体当たりな毎日だった。
中立的な気持ちを持ちながら
どう接するかは
その専門分野の
先輩看護師や
医師達から
本当に多くのことを学んだ。
そんな毎日が
スピリチュアルカウンセラーとして
独立した今も
非常に役に立っている。
本当にダメなことはダメ。
特に
電話占い師なんかをしていると
お客さんの世界観に飲み込まれて
本当に大事なことを見逃しそうになる。
そんな時
最低限のラインを守ることや
(人を呪い殺す術を伝授して欲しいというご希望や)
体当たりな精神が
私の今を支えている。
人生に無駄な学びはないのだと思う。
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