ビートルズとリンゴ・スター | メインウェーブ日記

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ビートルズといえば、20世紀最大のバンドで、解散から半世紀以上経つのに、いまだアルバムなどが売れ続け、人気も衰えない

それどことか新たなファンも獲得している

メンバーのジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター

しかし、デビュー前はドラムがリンゴ・スターでなくピート・ベストだった

それがリンゴ・スターに代わったのだ

なぜドラマーがピート・ベストからリンゴ・スターに代わったのか?

私なりにその理由を考えたい


ピート・ベストがハンサムだったから交代させられたとの説がある
これは多少あるのかもしれないが、交代の主原因ではないと私は考える

私が考える主原因は、リンゴ・スターがノリのいいドラマーだったから
この点はジョン・レノンも認める発言をしている
いわく「リンゴはめちゃくちゃ上手いドラマーではないが、ノリのいいドラマー」との主旨の発言をしている

ノリのいいドラマーはバンドにいいグルーヴ感、一体感をもたらす
他のメンバーも盛り上がるのだ
この高揚感はバンドにとって大事だ

それに彼の性格も大きい
あまり前に出るタイプではなく、バンドの愛されキャラ
個性の強いジョン、ポール、ジョージの間で緩衝材になっている

結局、バンドはバランスが大事だが、リンゴは、そのノリのよさと愛されキャラの性格でバンドを支えた

バンドの中心はジョン、ポールだが、リンゴは「縁の下」でバンドを支えた

さらにジョン、ポール、ジョージほどの音楽的才能もなく、他のメンバーに比べ、小柄であったのも純粋に嫉妬や感情的もつれのないなどの愛されキャラになったと思う


 

 


リンゴ・スターはバンドのメンバーの最年長
ノリのいいドラムと穏やかな性格でバンドを陰から支えた
音楽的才能でいえば作詞作曲能力は他のメンバーと劣るがドラマーとしては革新的な天才だった
ドラマー・リンゴ・スターの凄さを改めて探る