「富嶽三十六景」に5.4億円 NYで全作品セット競売 | メインウェーブ日記

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江戸時代に活躍した浮世絵師・葛飾北斎の代表作である連作版画「富嶽三十六景」全作品が19日、セットで米ニューヨークの大手競売商クリスティーズでオークションにかけられ、355万9000ドル(約5億4000万円)で落札さ

富嶽三十六景に関しては、1点ごとに市場に出ることはあるが、まとめては珍しい
今回は、追加制作分の10点を含む全46点が一括して出品された
クリスティーズの担当者は昨年、保存状態は作品ごとにまちまちではあるものの「全体的に水準は高い」としていた

19日付の米紙ニューヨーク・タイムズは競売を前に、出品した70代の男性のインタビュー記事を掲載
男性は富士山と北斎に魅せられ2013年に収集を開始し、約300万ドルを費やして23年1月に全作品をそろえたという

(この記事は、JIJI.COMの記事で作りました)

葛飾北斎(以下北斎)は私の大好きな画家ですね

富岳三十六景でも最も有名と思われる「神奈川沖浪裏」ももちろん好きですが、私は「凱風快晴」も好きですね

北斎は大胆な構図と斬新な色彩感覚、素晴らしい筆力で日本はもちろん世界的に評価の高い画家です

引っ越し・改名の多さでも知られます

個人的には晩年の肉筆画が特に浮きですね

 


死ぬまで森羅万象…あらゆるものを描き、絵を極めんとした葛飾北斎の生涯と作品を紹介