米国版「はやぶさ」が小惑星ベンヌから採取の試料投下へ・・・リュウグウの試料と比較研究へ | メインウェーブ日記

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米国版「はやぶさ」とも呼ばれる米航空宇宙局(NASA)の探査機オシリス・レックスが9月24日午前(日本時間24日午後)、小惑星ベンヌから採取した砂や石の入ったカプセルを地球に投下する
砂や石の試料の一部は日本でも解析が予定され、はやぶさ2が2020年に小惑星リュウグウから持ち帰った試料とともに、小惑星の性質の解明に貢献すると期待されている

オシリス・レックスは16年に打ち上げられ、18年、地球から約1億2000万キロ・メートル離れたベンヌに到着した
20年にベンヌへの着地に成功し、約250グラムの砂や石を採取したと推定されている

カプセルは9月24日、地上約10万キロ・メートルの宇宙空間でオシリス・レックスから放出され、パラシュートを使って米ユタ州の砂漠地帯に落下する
オシリス・レックス自体は飛行を続け、別の小惑星の探査に向かう

NASAはベンヌの試料約1グラムを宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))に送る予定だ
JAXAはこれまで、リュウグウの試料約0・5グラムをNASAに提供している

 ベンヌは地球と火星の間にある直径約500メートルの小惑星で、はやぶさ2が着地したリュウグウと同じく、生命の材料となる有機物や水を含むと考えられている。米側の研究責任者を務める米アリゾナ大のダンテ・ローレッタ教授(宇宙生物学)は「二つの試料を比べることで、大きな科学的成果が見込める」と期待する

(この記事は、読売新聞オンラインの記事で作りました)

日本の小惑星探査機「はやぶさ」と「はやぶさ2」の持ち帰った試料は多くの発見がありました

アメリカ版「はやぶさ」といえるNASAのオシリス・レックスが小惑星ベンヌの試料を持ち帰ります

はやぶさ2がリュウグウから持ち帰った試料と比較研究する予定

研究の「結果」などが楽しみですね

 


「はやぶさ」は通信途絶やエンジントラブルなど多くの困難を乗り越え、満身創痍になりながら地球に試料を持ち帰り、ミッションを終え。最期は自身燃え尽きました
その感動・秘話をプロジェクトリーダーが語る
 

 


「はやぶさ」の物語は多くの感動を呼びました
しかし多くのトラブルに、持ち帰った試料も微量でした
これらを踏まえた「はやぶさ2」プロジェクト
多くの改善・成果へ
そのミッションの全容、舞台裏などをプロジェクトリーダーが語る