大相撲、霧馬山が大関昇進・霧島に改名 | メインウェーブ日記

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日本相撲協会は5月31日、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月9日初日・ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議と臨時理事会を開き、モンゴル出身の関脇・霧馬山(陸奥)の大関昇進を全会一致で正式に決めた


協会は使者として、同じ時津風一門の伊勢ノ海理事(元幕内・北勝鬨)、枝川審判委員(元幕内・蒼樹山)を東京・墨田区の陸奥部屋に派遣

新大関は「大関の名を汚さぬよう今まで以上に稽古して頑張ります」と口上を述べた

また会見では、しこ名を「霧島」に改名することが明かされた

師匠の陸奥親方(元大関・霧島)の名前を受け継ぎ、新大関として土俵に上がることになる

霧馬山改め霧島は、夏場所で11勝4敗

この3場所で合計34勝を挙げ、大関昇進の目安とされる「三役で直近3場所合計33勝」を上回った

三役は計6場所で通過

モンゴル出身力士では2015年夏場所後の照ノ富士以来、6人目となる

新大関誕生は昨年初場所後の御嶽海以来で、令和以降では5人目

125年ぶりとなった初場所からの1横綱1大関は3場所で解消される

(この記事は、スポーツ報知の記事で作りました)

先場所優勝で今場所も11勝を挙げた霧馬山が新大関に昇進

大関昇進の目安とされる「三役で直近3場所の合計が33勝をクリア

11勝、12勝(優勝)、11勝と合計34勝だった

注目の口上はシンプルだった

大関昇進で四股名を「霧島」に改名した

 


霧馬山の初優勝を特集した「相撲」2023年4月号・春場所総決算号