大リーグ・アスレチックスの藤浪晋太郎投手が1日(日本時間2日)、本拠地で行われたエンゼルス戦に先発した
メジャー初登板は2回1/3、55球を投げて5被安打8失点、3与四球4奪三振で降板し、防御率は30.86となった
試合は1-13で敗れ、デビュー戦は敗戦投手となった
2回までは1人の走者も許さず4三振を奪う完璧な立ち上がり
しかし3回に“急変”した
先頭に四球を与えると歯止めがきかず、打者9人の猛攻を許して一挙6失点
さらに一、三塁と走者を残してマウンドを降りた
救援したオラー投手も勢いを止められず、アスレチックスはこの回打者14人で大量11点を失った
注目された同じ1994年生まれのエンゼルスの大谷翔平投手との10年ぶりの対決は、初回2死で実現
3球連続スプリットで一ゴロに仕留め、地元ファンの拍手喝采を浴びた
しかし3回無死満塁では左翼フェンス直撃の適時打を浴びた
ポスティングシステムを利用して移籍した藤浪投手は、オープン戦5試合登板して3勝0敗、防御率3.86でメジャー1年目にして開幕2戦目の先発を勝ち取っていた
日本プロ野球では2日の広島戦でヤクルト・村上宗隆内野手が八回、1ヒット1エラーの一打で生還
“珍打”での勝ち越しに、ツイッターでは「ランニングホームラン」と「確信歩き」がトレンド入りした
記録は二塁打+失策だったが、場内の歓声に比例するようにネットも大盛り上がり
「実質ランニングホームランwww」「確信歩きからランニングホームランとか初めて見た」「確信ランニングホームラン」「なんちゃってランニングホームランで勝ち越し」「確信歩きからの全力疾走」「ランニングホームランもどき」「確信歩きランニングホームランとか言う謎現象」と大ウケだった
(この記事は、Full Count、サンケイスポーツの記事で作りました)
藤浪投手は厳しいメジャーの「洗礼」
2回1/3で8失点
注目の大谷投手との「同期生」対決も初回は1ゴロに仕留めたものの、3回にタイムリーを浴びた
100マイル近いフォーシームと高速ツーシームで2回を抑えたものの、3回に連打で8失点
可能性も感じたが課題も残した
次回の登板以降に期待
村上内野手の「珍打」での勝ち越しも凄かったですね
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