フランス産赤ワインの新酒、ボージョレ・ヌーボーの初荷が19日朝、羽田空港に到着した
輸入元のサントリーによると、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で航空運賃が上昇
原料などの高騰も重なり、参考価格を昨年の2倍超にしたワインもある
販売は11月17日午前0時に解禁される
19日朝の全日本空輸便(独フランクフルト発)で3192本が届き、箱から出された瓶のラベルを税関職員が確認した
今年は産地で晴天が続き、糖分と風味の増したブドウを収穫できたという
「太陽の恵み」を象徴するワインになったとアピールしている
サントリーの輸入分は計27万4000本で、羽田・成田・関西・福岡・新千歳の5空港に順次到着する
サントリーの扱う代表的な商品の参考価格(税込み)は、750ミリリットルの瓶で前年の1.4倍の3850円、375ミリリットルで2.2倍の33080円
ウクライナ侵攻の影響でロシア上空を空輸できず、飛行時間が通常より3時間以上長くなったため物流費が膨らんだ
瓶のガラスや、キャップのアルミも値上がりしたという
(この記事は、朝日新聞デジタルの記事で作りました)
今年のボージョレ・ヌーボーはワインの出来は悪くはないが、ロシアのウクライナ侵攻の影響で価格が高騰
ワインだけでなく、瓶やキャップのアルミ、物流費も値上がりしたという
価格高騰には円安の影響も・・・
ワインは年代の古いワインも熟成され美味しいですが、ボージョレ・ヌーボーのような新酒もフレッシュさがあり、また違う美味しさがあります
これがボージョレ・ヌーボーの醍醐味かも・・・