「赤土の絶対王者」が敗れるー
１１日のテニスの四大大会・全仏オープン男子シングルス準決勝が行われ、昨年準優勝の第１シードのノバク・ジョコビッチ選手（セルビア）が６年連続１４回目の優勝を狙った「赤土の絶対王者」ラフアエル・ナダル選手（スペイン）に、セットカウント３－１（３－６、６－３、７－６、６－２）で下し、決勝進出
ナダル選手は、全仏オープンでは６年ぶりの黒星
ナダル選手の超人的な全仏オープンでの連勝記録が３５で途絶えた
昨年の決勝でストレート勝ちしたジョコビッチ選手に雪辱を許し、全仏オープンでは実に６年ぶりの黒星
今年から導入された「夜の部」が勝敗を左右した
日中よりも湿度が上がり、ナダル選手のトップスピンが威力をそがれたようだ
第１セットは先取したが、夜が深まるにつれ、勢いを失った
もう１試合の準決勝は、昨年４強で第５シードのステファノス・チチバス選手（ギリシャ）が勝った
四大大会で男女を通じてギリシャ勢初の決勝進出
決勝は、ジョコビッチ選手とチチバス選手となった
ジョコビッチ選手が「復活」した食事法
小麦アレルギーの人は特にチェック
女子ぢんグルス決勝は、アナスタシア・パブリュチェンコア選手（ロシア）とバルボラ・クレイチコバ選手（チェコ）
（この記事は、産経新聞の記事で作りました）