中曽根元首相の合同葬 | メインウェーブ日記

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17日に、都内で昨年11月に101歳で死去した中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬が営まれました

 

中曽根氏は、改憲論者で、「不沈空母」発言などのタカ派でも知られました

 

首相としてレーガン元米大統領と「ロン」「ヤス」で呼びあうなど日米関係を重視しました

 

首相在任中には、タカ派発言は少し控えるなどし、当初は田中派の後ろ盾で政権に就いたので、「田中曽根内閣」とか「風見鶏」とかいわれましたが、長期安定政権を築きました

 

改憲については、生涯情熱をもっていたといわれます

 

佐藤栄作内閣後の代表的な政治家4人を「三角大福」(「三」木武夫、田中「角」栄、「大」平正芳、「福」田赳夫)と当初は呼んでいましたが、後に中曽根氏も加え、5人を「三角大福中」(「中」曽根康弘)と呼ぶように

 

首相辞任後も影響力をもち、政界引退後も影響力がありました

 

中曽根氏は、代表的な政治家の一人でした

 

 

 

中曽根康弘氏の軌跡