20日に、自動車のF1シリーズで3度の世界王者に輝いたニキ・ラウダ氏が70歳で死去した・・・
ラウダ氏は、オーストリア出身・・・
1975年が最初の世界王者の年だが、その翌年の1976年に2度のレース中の事故・・・
奇跡的復活、その奇跡的復活ぶりなどから「不死鳥」の異名も・・・
この年は終盤までタイトル争いをリードしながら、大雨の最終戦・日本GPを2周目で危険だとし、自主的にリタイアし、ライバルのジェームズ・ハント(英国)に王座を奪われる・・・
この経緯は映画「ラッシュ/プライドと友情」(2013年)に描かれた・・・
1977年、1984年も世界王者・・・
1979年に引退、1981年に現役復帰、1985年に引退・・・
通算25勝・・・
引退後は、ラウダ航空設立など実業家の面も・・・
F1チームの役職を歴任・・・