11日に、大リーグ・マリナーズのイチロー外野手は、レッズとのオープン戦に、「1番・レフト」で出場し、快音は聞かれず3打数0安打だったものの、手ごたえを感じたようだ・・・
マリナーズ復帰でのオープン戦での実戦・・・
今後も出場で試合勘を磨く・・・
イチロー外野手の通算打撃成績(2017年終了時点)・・・
日本)
9年、951試合、3619打数1278安打、118本塁打、529打点、199盗塁、打率3割5分3厘
首位打者7回(1994年―2000年)、打点王1回(1995年)、盗塁王1回(1995年)
アメリカ)
17年、2636試合、9885打数3080安打、117本塁打、780打点、509盗塁、打率3割1分2厘
首位打者2回(2001年、2004年)、)、盗塁王1回
ア・リーグMVP1回(2001年)、新人王(2001年)
日米)
26年、3587試合、13504打数4358安打、353本塁打、1309打点、708盗塁、打率3割2分3厘
大リーグ歴代2位で通算4191安打、大リーグ記録の終身打率3割6分6厘を誇り、「大リーグ史上最高の選手」といわれるタイ・カッブ・・・
117本塁打、1937打点、892盗塁の数字を残し、少ないのは本塁打だけですが、本塁打も何度か「予告本塁打」をしており、もっと打てた可能性も・・・
タイ・カッブについては、「タイ・カッブ」「タイ・カッブを知るおすすめ作品」をご覧下さい・・・
タイ・カッブは、「球聖」、「野球王」とも呼ばれ、「最高の技術と最低の人格」「大リーグ史上最も偉大かつ最も嫌われた選手」ともいわれ、人種差別問題などがいわれますが、いわれるほどの最低の人格ではなかったようです・・・
タイ・カッブは、「大リーグ史上最高の選手」といわれ、大リーグ関係者への「大リーグ史上最高の選手は?」のアンケートでは断トツの1位でした・・・
「スモールベースボール」の見直しなどで、攻守走でトップレベルだったタイ・カッブは再評価されており、前述のように人格面でもいわれているほど悪くなかったとも・・・
私のイメージですが、なんとなく本塁打だけが少なく攻守走の三拍子そろったところがイチロー外野手とダブる面も・・・
大リーグ記録タイ(他にロジャース・ホーンスビー)の3回のシーズン4割(いわゆる4割打者)や大リーグ2位の打撃三冠王1回(大リーグ1位は打撃三冠王2回のロジャース・ホーンスビー、テッド・ウィリアムズ)を記録し、なにより大リーグ記録の終身打率3割6分6厘を記録・・・
タイ・カッブは「大リーグ史上最高の選手」といわれています・・・
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