公式戦203連勝(引き分け含む)、ロス五輪無差別級金メダル、世界選手権優勝4回など輝かしい実績を残した山下泰裕氏・・・
山下氏は、木村政彦氏らとともに、史上最強の柔道家といわれることが多いです・・・
少なくとも公式戦の実績では群を抜いています・・・
山下氏のライバルは、蟹挟みで山下氏に迫った(勝負は痛み分け)遠藤純男氏などもいますが、山下氏の現役の晩年に全日本の覇を競った斎藤仁氏もその一人でしょう・・・
世界一(世界王者、五輪や世界選手権の優勝)には、なったが、日本一(日本王者、全日本選手権優勝)にはなれなかった(山下氏がいるため)斎藤氏・・・
山下氏の「存在」の大きさを評して、「富士山(日本一)は、エベレスト(世界一)より高い」と有名な言葉を残した斎藤氏は、現役の晩年の山下氏の最大のライバルだったといえます・・・
(斎藤氏は山下氏に迫ったが、山下氏には、勝てなかった)
(山下氏の現役引退後に、斎藤氏は全日本を優勝)
山下氏については、「山下泰裕」「山下泰裕を知るおすすめ作品」をご覧ください・・・