リオ・パラリンピックが７日に開幕・・・
障害者スポーツ・最大の祭典（パラリンピック）で活躍が期待される「世界的選手」国枝慎吾選手・・・
国枝選手は、車いすテニス男子シングルスで３大会連続金メダル（３連覇）を目指す第一人者・・・
パラリンピックは、２００４年アテネがダブルスで金、２００８年北京がシングルスで金、ダブルスで銅、２０１２年ロンドンがシングルスで金で２連覇・・・
シングルスで年間グランドスラム（３冠）を５回（２００７年、２００９年、２０１０年、２０１４年、２０１５年）達成するなど四大大会通算２４回優勝（うちグランドスラム２０回優勝）・・・
昨年９月に、右肘に痛みが生じ、今季は全豪で初戦敗退、同年４月には手術に踏み切り、全仏では痛みを抱えながら出場して準決勝敗退、全英は欠場・・・
肘の痛みが消え、３連覇に挑むことに・・・
かつてロジャー・フェデラー選手（スイス）（男子シングルスで四大大会最多優勝１７回のスーパースター）に日本の記者から「なぜ日本のテニス界には世界的選手が出てこないのか」の主旨の質問に「何を言っているんだ君は？日本には国枝慎吾（という世界トップの日本人テニスプレーヤー）がいるじゃないか」との主旨の返答をフェデラー選手がしたのは有名なエピソード・・・
（２０１６年９月４日現在）
またフェデラー選手は、「グランドスラム」の可能性について聞かれ、「グランドスラムを先に達成するのはクニエダの方だろう」との主旨の返答をしたのも有名なエピソード・・・
国枝選手は、フェデラー選手も絶賛し認めた世界的選手・・・
グランドスラムについては、「いろいろなスポーツの主要記録」のテニスの項目やコラム「テニスのグランドスラムについて」をご覧ください。