2日に、テニスの四大大会・全仏オープンの男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードで世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)が、第7シードで世界ランキング8位のトマーシュ・ベルディハ選手(チェコ)にセットカウント3-0(6-3、7-6、6-3)のストレートで勝ち、準決勝進出、ベスト4へ・・・
ジョコビッチ選手は、6年連続準決勝進出・・・
ジョコビッチ選手は、男子シングルの四大大会において、全豪オープン、全英オープン、全米オープンでは、優勝しており、全仏オープンだけ優勝しておりません。
(全仏オープンの最高位は準優勝)
四大大会を生涯において全て勝つ「生涯グランドスラム」には、あとは、今大会の全仏オープンの優勝だけです。
その全仏オープンも準決勝進出(ベスト4)で、優勝まであと少しです。
(準決勝、決勝とあと2回勝ち進めば、優勝)
ジョコビッチ選手の「生涯グランドスラム」達成がなるか注目です。
ジョコビッチ選手の男子シングルス四大大会優勝回数・・・
11回(全豪6回・全英3回・全米2回)
(優勝11回は、男子シングルス史上5位タイ)
(ちなみに男子シングルス1位は、ロジャー・フェデラー選手(スイス)の17回)
数字は、2016年6月2日現在
四大大会(グランドスラム)については、「いろいろなスポーツの主要記録 」のテニスの項目やコラム「テニスのグランドスラムについて 」をご覧ください。