19日に、プロ野球・日本ハム対西武戦は、日本ハムが2-0で勝ちました。
日本ハムの大谷翔平投手は「打者」として「5番・DH」で、先発出場し、4打数3安打の猛打賞・・・
今季の大谷投手の打撃成績は・・・
13試合で2本塁打・7打点・打率3割2分3厘
(2016年4月19日現在)
今季の大谷投手は「打者」としては、ここまでまずまずの成績です。
今季の大谷投手の投手成績は・・・
4試合登板で0勝2敗・防御率1.86、29回で30奪三振です。
(2016年4月19日現在)
今季の大谷投手はここまで「打者」としてはまずまずの成績で、「打者」としてこれからも活躍できれば、「投手」としては、ここまで勝ちにめぐまれていません(0勝2敗)が、防御率などは悪くなく(防御率1.82)、これから投手成績(勝ち星など)も上昇する可能性もあり、投手と打者の二刀流で好成績を残せるかもしれません。
(例えばシーズン20本塁打・20勝など)
大谷投手は、昨季は投手として22試合登板で15勝5敗・防御率2.24を挙げいわゆる「投手4冠」(防御率・勝率・勝利数・完封数でリーグ1位、奪三振数はリーグ2位でいわゆる「投手5冠」はならず)の活躍をしましたが打者としては70試合で打率2割0分2厘・5本塁打・17打点と振るいませんでした。
(「投手5冠」のプロ野球歴代達成者などについては、「いろいろなスポーツの主要記録 」の野球の項目をご覧ください)
しかし、2014年には、投手で24試合登板で11勝4敗・防御率2.61、打者で87試合で2割7分4厘・10本塁打・31打点と1918年のベーブ・ルース
(当時レッドソックス)以来となるシーズン10勝・10本塁打を達成しています。
大谷投手・外野手は・・・
2013年に日本ハム入団・・・
同年
投手(13試合登板、3勝0敗・61回2/3で46奪三振・防御率4.23)
打者(77試合、3本塁打・20打点・打率2割3分8厘)
2014年
投手(24試合登板、11勝4敗・155回1/3で179奪三振・防御率2.61)
打者(87試合、10本塁打・31打点・打率2割7分4厘)
2015年
投手(22試合登板、15勝5敗・160回2/3で196奪三振・防御率2.24)
打者(70試合、5本塁打・17打点・打率2割0分2厘)
最優秀防御率1回(2015年)
最高勝率1回(2015年)
最多勝1回(2015年)
ベストナイン1回(2015年・投手)
プレミア12ベストナイン1回(2015年・投手)
投手成績
4年、59試合登板、29勝9敗、377回2/3で421奪三振、防御率2.72
打撃成績
4年、234試合、510打数125安打、18本塁打、68打点、打率2割4分5厘
(数字は2015年まで)