10日に、プロ野球・ソフトバンク対オリックス戦が行われました。
ソフトバンクが10-0で大勝しました。
ソフトバンクの柳田悠岐外野手は、この試合で2つの四球を選んで、13試合連続四球で、1968年の野村克也氏(当時・南海)の12試合連続四球の球団記録(前身球団も含む)を抜く球団記録で、1989年の石毛宏典氏(当時・西武)に並ぶパ・リーグ3位です。
ちなみに、プロ野球記録は、1970年の王貞治 氏(当時・巨人、現・ソフトバンク球団会長)の18試合です。
柳田外野手は、シーズン四球でも、1974年の王貞治氏のシーズン158四球のプロ野球記録を上回る驚異のペースです。
(ペース的には、シーズン220四球のハイペース)
この日は、マルチ安打(1試合複数安打)でしたが、まだ打率はあまり上がっていませんが、前述のように四球が多く、高い出塁率を誇っています。
柳田外野手は・・・
2011年にソフトバンク入団・・・
2013年にレギュラーに定着・・・
2015年に、打率3割6分3厘・34本塁打・32盗塁でトリプルスリー達成・・・・
同年はMVPと首位打者も獲得(他に最高出塁率も獲得)・・・
力強いフルスイングに定評がある・・・
首位打者1回(2015年)
MVP1回(2015年)
ベストナイン2回(2014年・2015年)
ゴールデングラブ賞2回(2014年・2015年)
オールスターMVP1回(2014年第2戦)
5年、460試合、1524打数484安打、65本塁打、228打点、81盗塁、打率3割1分8厘
(数字は2015年まで)