24日に、テニスのメキシコ・オープンが行われました。
男子シングルス2回戦で、第2シードで世界ランキング6位の錦織圭選手が、世界ランキング42位のサム・クエリー選手(アメリカ)にセットカウント0-2(4-6、3-6)のストレートで敗れました。
錦織選手はメンフィス・オープンに続く出場2大会連続優勝はなりませんでした。
錦織選手は、この前のメンフィス・オープン準決勝では、クエリー選手に逆転勝ちしましたが、今回は、あっさりとストレートで敗れました。
メキシコ・オープンの格は、四大大会、マスターズ1000に次ぐツアー500です。
(前回の錦織選手の優勝のメンフィス・オープンはツアー500の下のツアー250)
テニス・ATPツアーの格・・・
■四大大会
優勝=2000ポイント・準優勝=1200ポイント
4大会
■マスターズ1000
優勝=1000ポイント・準優勝=600ポイント
9大会
■ツアー500
優勝=500ポイント・準優勝=300ポイント
13大会
(メキシコ・オープン)
■ツアー250
優勝=250ポイント・準優勝=150ポイント
38大会
(注)
メキシコ・オープンの格は、ツアー500
(メキシコ・オープンのATPツアーの格は、上から四大大会、マスターズ1000、ツアー500、ツアー250の上から3番目のツアー500)
ツアーの頂点は四大大会(グランドスラム、全豪オープン・全仏オープン・全英オープン・全米オープン)です。
四大大会(グランドスラム)などについては「いろいろなスポーツの主要記録 」のテニスの項目をご覧ください。
錦織選手の次戦は、男子の国別対抗戦のデ杯ワールドグループ1回戦で、イギリスと対戦します。
女子2回戦は、世界ランキング114位の大坂なおみ選手が、世界ランキング72位のマリア・デュケマリーノ選手(コロンビア)にセットカウント2-0(6-3,7-5)で勝ち、ベスト8進出です。
なお、テニスではありませんが、サッカーの日本女子代表は、澤穂希選手の代名詞だった背番号「10」を大儀見優希選手が「継承」しました。