26日に、男子サッカーのU-23アジア選手権(リオ五輪アジア最終予選を兼ねる)・準決勝が行われ、日本は「世代アジア最強」といわれる強敵・イラクに2-1で勝ち、リオ五輪出場を決めるとともに、決勝進出をしました。
(決勝の相手は韓国)
場所がドーハで、相手がイラクとくると、「ドーハの悲劇」を想起させますが、
「ドーハの悲劇」の時は、ロスタイムで同点に追いつかれ、W杯初出場を逃しましたが、
今回は、ロスタイムで勝ち越し点を挙げ、五輪出場を決め、「ドーハの歓喜」となりました。
日本の2得点は久保裕也選手、原川力選手です。
久保選手の先制ゴールも見事でしたが、原川選手のロスタイムへ入っての試合終了間際の勝ち越しゴールも劇的でした・・・
日本は、イラクに多くの苦杯を喫してきました(「ドーハの悲劇」も含めて)が、今回はリオ五輪出場を「因縁」のイラク相手に決めました。
日本のイラク戦スタメン・・・
GK 櫛引政敏
DF 山中亮輔・奈良竜樹・植田直通・室屋成
MF 原川力・遠藤航
MF 中島翔哉・南野拓実
FW 久保裕也・鈴木武蔵
(注)
4-2-2(DF-MF-FW)
敬称略