23日に、スキージャンプのワールドカップ(W杯)女子・個人戦第7戦が行われ、高梨沙羅選手が5連勝の今季6勝目、通算6勝目を挙げました。
2年ぶり3回目の個人総合優勝を目指す高梨選手は、今季は7戦6勝、2着1回の抜群の強さと安定感・・・(第2戦で2位、5連勝中)
飛距離でも、第3(2回目)・4(2回目)・6・(1回目、強風のため1回目で終了)・7(2回目)戦と7戦中4戦が最長不倒の強さです。
高梨沙羅選手の今季のW杯個人戦成績・・・
1. 優勝
2. 2位
3. 優勝(2回目に最長不倒)
4. 優勝(2回目に最長不倒)
5. 優勝
6. 優勝(1回目に最長不倒、強風のため1回目で終了)
7. 優勝(2回目二最長不倒)
(注)
左から回、成績、( )内は最長不倒とメモ
すべてノーマルヒル
日本勢は、勢藤優花選手が5位、伊藤有希選手が7位、岩淵香里選手が14位、竹田歩佳選手が33位でした。