22日に、テニスの全豪オープン男子シングルス3回戦で、第7シードで世界ランキング7位の錦織圭選手が第26シードで同27位のギリェルモ・ガルシアロペス選手(スペイン)にセットカウント3-1で勝ち、4回戦進出です。
錦織選手は、全豪オープンの5年連続ベスト16進出です。
次の4回戦の相手は、同10位のジョーウィルフリード・ツォンガ選手(フランス)です。
錦織選手は、ツォンガ選手には、通算対戦成績では4勝2敗と勝ち越していますが、昨年の全仏オープンでは準々決勝でフルセットの末、敗れた相手です。
ツォンガ選手に勝てば、その先には、同1位のノバク・ジェコビッチ選手(セルビア)との対戦が濃厚です。
錦織選手の対ツォンガ選手戦対戦成績・・・
2011.10 マスターズ上海大会・2回戦 ○ 2-1
2012.01 全豪オープン・4回戦 ○ 3-2
2013.10 マスターズ上海大会・3回戦 ● 0-2
2013.10 マスターズパリ大会・2回戦 ○ 2-1
2014.10 マスターズパリ大会・3回戦 ○ 2-1
2015.06 全仏オープン・準々決勝 ● 2-3
(注)
左から年月、大会名・回戦、勝敗、セットカウント
太字は四大大会
なお、四大大会で男子最多の17回の優勝を誇るロジャー・フェデラー選手(スイス)が、全豪オープン男子シングルス3回戦に勝ち、男子では史上初の四大大会通算300勝を達成しました。
女子を含めた史上でも、女子のマルチナ・ナブラチロワ選手(アメリカ)の306勝に次ぐ史上2位の記録です。