10日に、ラグビーの大学選手権決勝が行われました。
帝京大が27-17で東海大に勝ち、7年連続7回目の優勝(7連覇)をしました。
この7連覇の記録は、日本選手権7連覇の松尾雄治 氏らの新日鉄釜石、平尾誠二氏らの神戸製鋼と並ぶものです。
(日本戦選手権と大学選手権の違いはありますが、数字の上では並びました)
(松尾雄治氏(当時新日鉄釜石)と平尾誠二氏(当時同志社大)という2人の天才ラガーマンの最後の対決は、1984年度(1985年1月15日)の日本選手権・新日鉄釜石対同志社大戦で実現しています、この試合は、日本ラグビー屈指の名勝負といわれています、「松尾雄治を知るおすすめ作品 」をご覧ください)
今回は、昨年の対抗戦で、学生相手の公式戦連勝が50で止まりましたが、それでも大学選手権を制し、学生相手に無敵であることを証明しました。
今度は打倒社会人ですね・・・
社会人の壁は厚いですが、悲願の社会人を倒しての「日本一」が目標です。
今年度は学生王者とトップリーグ王者(社会人王者)の一発勝負の日本選手権です。
(以前のスタイルの学生王者と社会人王者の対決の日本選手権)
東海大は初優勝はなりませんでした。
ラグビー・大学選手権の優勝回数・・・
1.15(1) 早大
2.12(2) 明大
3. 7 帝京大
4. 6 関東学院大
5. 4 同志社大
6. 3 法大・慶大(2)・大東大(1)
9. 2 日体大
(注)左から順位、優勝回数、大学名 ( )内数字は両校優勝
2004年度からの大学選手権決勝・・・
2004 早大31-19関東学院大
2005 早大41-5関東学院大
2006 関東学院大33-26早大
2007 早大26-5慶大
2008 早大20-10帝京大
2009 帝京大14-13東海大
2010 帝京大17-12早大
2011 帝京大15-12天理大
2012 帝京大39-22筑波大
2013 帝京大41-34早大
2014 帝京大50-7筑波大
2015 帝京大27-17東海大
(注)年度、優勝校、スコア、準優勝校