2015年12月1日に、大阪でダブル世界戦が行われました。
WBA世界フライ級では、同級王者の井岡一翔選手が同級2位のファンカルロス・レベコ選手(アルゼンチン)に11回TKO勝ちで2回目の防衛に成功・・・
井岡選手は、当時の日本国内最速の7戦目で世界王者(WBC世界ミニマム級王者)・・・
その後、WBA同級王者との統一王者・・・
WBA世界ライトフライ級王者獲得(2階級制覇)・・・
WBA世界フライ級王者も獲得し、3階級制覇・・・
戦績はこれで20戦19勝(11KO)1敗
IBF世界ミニマム級では、同級王者の高山勝成選手が同級8位のホセ・アルグメド選手(メキシコ)に、1-2で、9回負傷判定負けし、王者を陥落・・・
(高山選手は3回目の防衛に失敗・・・)
高山選手は、日本初の主要4団体(WBA・WBC・IBF・WBO)制覇の王者でしたが、防衛に失敗ですね。