28日に、フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ・NHK杯・女子フリーが行われました。
ショートプログラム1位(69.53点)の宮原知子先取がフリーでも1位(133.58点)で合計得点203.11点の自己ベストで初優勝しました。
200点超えの素晴らしい演技でしたね・・・
SPもフリーも1位の「完全優勝」で3位の浅田真央選手とともにGPファイナル進出です。
宮原選手は昨年の全日本選手権覇者です。
SP2位(65.60点)のコートにー・ヒックス選手(アメリカ)がフリーでは3位(117.52点)で合計得点で183.12点で2位です。
SP4位(62.50点)の浅田選手は、フリーで2位(120.49点)と追い上げましたが、SP出遅れ(4位)とジャンプのミスなどもあり、合計得点で182.99点で3位でした。
フリーでも2位で、宮原選手を上回れずでした。
浅田選手のGPシリーズでの連勝は「8」でストップしました。
浅田選手は「全て見直し」といっており、GPファイナルでの立て直しに注目です。
SP10位(54.96点)の木原万莉子選手はフリーでは8位(108.23点)で合計得点で163.19点で10位でした。
GPファイナル進出者は、ゴールド選手(アメリカ)、メドベージェワ選手(ロシア)、宮原知子選手、浅田真央選手、ラジオノワ選手(ロシア)、ワグナー選手(アメリカ)です。