22日に、プロ野球のドラフト会議2015が行われ、ドラフト指名88選手と育成28選手が決まりました。
注目のドラフト1位指名の流れは・・・
楽天・・・ 平沢大河(仙台育英高)→オコエ瑠大(関東第一高)右投右打・外野手・183センチ86キロ
DeNA・・・今永昇太(駒大)左投左打・投手・178センチ80キロ
オリックス・・・吉田正尚(青学大)右投左打・外野手・173センチ80キロ
中日・・・高橋純平(県岐阜商)→小笠原慎之介(東海大相模高)左投左打・投手・180センチ83キロ
西武・・・多々田真三郎(富士大)右投右打・投手・182センチ82キロ
広島・・・岡田明丈(大商代)右投左打・投手・185センチ82キロ
ロッテ・・・平沢大河右投左打ち・内野手・右投左打・176センチ76キロ
阪神・・・高山俊(明大)右投左打・外野手・181センチ86キロ
日本ハム・・・高橋純平→小笠原慎之介→上原健太(明大)左投左打・投手・190センチ85キロ
巨人・・・桜井俊貴(立命大)右投右打・投手・181センチ81キロ
ソフトバンク・・・高橋純平(県岐阜商)右投右打・投手・183センチ79キロ
ヤクルト・・・高山俊→原樹理(東洋大)右投右打・投手・180センチ79キロ
注・敬称略、太字が交渉権確定、左から名前・最終出身球歴・ポジション・身長と体重
ドラフト会議までは、ドラフト1位指名選手が大きく注目されますが、プロ入り後は、実力の世界で2位指名以下でも、活躍すれば、大選手へとなります。
実際に2位指名以下でも、プロ入り後に大活躍し、大選手となった人も多くいます。
ドラフト1位指名選手はもちろん、ドラフト2位指名以下の選手、育成選手、その他の経路からプロ入りした全ての選手に注目です。
最初の1位指名では、高橋純平投手に3球団(中日・日本ハム・ソフトバンク)が競合、平沢大河内野手に2球団(楽天・ロッテ)が競合し、高山俊外野手に2球団(阪神・ヤクルト)が競合・・・
(高橋純投手はソフトバンク、平沢内野手はロッテ、高山外野手は阪神が交渉権確定・・・)
(高山外野手の抽選の際に、ヤクルト・真中監督が「交渉権確定」と勘違いし、ガッツポーズをしてしまうハプニングがありましたが・・・)
(高山外野手の交渉権は阪神)
外れ1位の競合では、小笠原慎之介投手に2球団(中日・日本ハム)が競合し、中日が交渉権確定・・・
オコエ瑠偉外野手は、外れ1位で楽天が単独で交渉権を確定しました。