2月28日に、童謡「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」「一ねんせいになったら」などで知られる作詞家・童謡詩人のまどみちお(本名・石田道雄)さんが死去しました。
104歳と長生きでした。
1994年には「童謡のノーベル賞」ともいわれる国際アンデルセン賞作家賞を日本人で初めて受賞しています。
童謡「ぞうさん」などはおなじみですね。
生命すべてに対するやさしさを感じる作品が多かったように思います。
まどさんの作品は、子供から大人まで幅広く愛唱されていますね。
一方で、戦争への協力を推進する詩を書いたことを時世もあったと思い仕方がなかった面もあると思いますが、後悔し、反省していたともいわれます。