２２日に、フィギュアスケートの全日本選手権が行われました。
男子シングルスは、ショートプログラム（ＳＰ）でトップの羽生結弦選手が、ＳＰとこの日行われたフリーの合計得点で１位となり、連覇で優勝し、３枠のソチ五輪代表の座を決めました。
２位は町田樹選手、３位は小塚崇彦選手、４位は織田信成選手、５位は高橋大輔選手でした。
ソチ五輪代表は・・・
・全日本選手権優勝
・全日本選手権２、３位から１名
・今シーズンの世界ランキング（日本人）最上位
・世界レベル（ＧＰファイナルなど）の大会（の日本人）最上位
から選ばれますが、羽生選手は、この全日本選手権に優勝、今シーズンの世界ランキング（日本人最上位）、世界レベル（ＧＰファイナルなど）の大会（の日本人）最上位・・・ＧＰファイナル優勝をしており、ソチ五輪代表が決定です。
全日本選手権で２位の町田選手は、世界ランキング６位、ＧＰシリーズのスケートアメリカとロシア杯で優勝し、ＧＰファイナルは振るわなかったものの、ソチ五輪代表が「当確」とされています。
残る１枠は、全日本選手権で３位の小塚崇彦選手と、全日本選手権では５位ながら今シーズン・世界ランキング３位と羽生選手に次ぐ日本人２位で世界レベル（ＧＰファイナルなど）の大会・・・ＧＰシリーズのスケートアメリカ４位とＮＨＫ杯優勝（ＧＰファイナルはケガで欠場）の高橋大輔選手、全日本選手権４位ながらＧＰファイナル３位の織田信成選手などが有力候補です。
ソチ五輪代表の正式決定はきょうの女子フリー終了後に男女とも発表されます。
注目ですね。