17日に、第30回マイルチャンピオンシップが行われました。
2番人気の武豊騎手騎乗のトーセンラーが優勝しました。
勝ったトーセンラーは、父ディープインパクト母プリンセスオリビア(父リンウス)という血統です。
武豊騎手は、GⅠ100勝目です。
凄い記録ですね。
2着は1馬身差で3番人気のダイワマッジョーレ、3着は3/4馬身差で1番人気のダノンシャークが入りました。
同日に第49回福島記念が行われ、ダイワファルコンが優勝しました。
16日に行われた第18回東京スポーツ杯2歳ステークスは、2番人気のイスラボニータが、ホッカイドウ競馬所属の「コスモバルク2世」といわれるプレイアンドリアルを抑え、芝1800メートルの2歳日本レコードタイムの1分45秒9で優勝しました。
勝ったイスラボニータは、父フジキセキ母イスラコジーン(父コジーン)という血統で、戦績は4戦3勝です。
同レースの「東京競馬場・1800メートル」は、「東京競馬1800メートルは、展開いらず(実力馬が勝つ)」ともいわれています。
皐月賞や日本ダービーの春2冠の有力なステップレースは、弥生賞(中山競馬場・2000メートル、皐月賞と同じ競馬場と距離)とスプリングステークス(中山競馬場・1800メートル、皐月賞トライアル)、さらに同レースと競馬場と距離が同じ共同通信杯3歳ステークス(東京競馬場・1800メートル)などです。
同レースは、クラシックへつながる重要なレースの1つだと思います。
その意味で、今後のイスラボニータら上位馬に注目ですね。
1番人気のサトノアラジンは5着でした。
(この記事は、ブログ「競馬ミーティング 」の記事「第30回マイルチャンピオンシップは、トーセンラーが優勝 」をそのまま転載したものです)