18日に、プロ野球・クライマックスシリーズ(CS)のファイナルステージが行われました。
セ・リーグは、巨人(リーグ1位)が、広島(リーグ3位)を3-0で下し、対戦成績をアドバンテージの1勝も含む4勝0敗とし、2年連続34回目の日本シリーズ進出を決めました。
巨人の先発は、昨年はケガで終盤は投げられなかった杉内俊哉投手で、巨人に移籍後、初のクライマックスシリーズ勝利です。
巨人は、レギュラーシーズン、クライマックスシリーズともに強かったですね。
巨人は日本シリーズ進出で、1965年から1973年の9連覇(V9)以来、球団として40年ぶりとなる「日本一連覇」を目指します。
なお、クライマックスシリーズMVPは、ファイナルステージ第2戦で、前田健太投手(広島)と投げあい、セ・リーグ初のクライマックスシリーズを完封勝利した菅野智之投手(巨人)となりました。