ピート・サンプラス選手(アメリカ)は、1990年代に男子テニス界に君臨し、史上最高のオールラウンドプレーヤーともいわれました。
4大大会優勝回数は史上2位の14回(全豪2、全英7、全米5)でしたが、全仏オープンだけは勝てず、「生涯グランドスラム」はなりませんでした。
(2013年7月12日現在)
前述のように史上最高のオールラウンドプレーヤーともいわれた万能選手だが、球脚の遅い全仏オープンは苦手だったようで、勝てませんでした。
逆に全英オープン(ウィンブルドン)は得意だったようで、男子単では史上1位タイの7勝を挙げています。
(2013年7月12日現在)
サンプラス選手は男子テニス史上に残る名選手でした。
彼のしぐさやプレースタイルなどに影響を受けたテニスプレーヤーは多かったと思います。