年越し~新年の料理は次の3種
①年越し沖縄そば
②おでん
③骨汁

沖縄そばの出汁を採るために豚骨を茹でる、と同時に沖縄そばの具としての三枚肉を茹でる。
まずは、それらの材料を人肌温度の流水に血が抜けるまで晒す。
(これによりアクの量が少なくなる&肉の臭みも減る)

 

茹で始めて、アクが出てきたらその都度丁寧に網杓子ですくい取る。
豚骨は引き続き計90分茹でると身がほぐれ易くなる。


三枚肉は茹で時間60分程度で取り出し、流水で十分冷ました後に、ビニールで包んで冷凍庫に入れて肉を締め固める。
(これにより、層がばらけずにきれいにスライスしやすくなる)

 

スライスして砂糖醤油で煮込む。


おでんのチマグ(豚足の足先)は、毛が焼かれているが、その焦げがあれば使い古した歯ブラシで擦り落とす。
(チマグからは出汁は出ない、むしろ臭みが出るので、たっぷりの湯で茹でると臭み抜きになる)


“おでんの素”や鰹節出汁や各種調味料で好みの味に。
【チマグおでん】完成~


おでんは、茹玉子を黄身が真ん中になるように拵えて、厚揚げも湯がいて油抜き、蒟蒻は湯がいて、大根も皮を厚剥きして、昆布は結んで、竹輪と鶏肉団子はそのまま投入。今回は牛筋がなかったので鳥皮串に。
【おでん】完成~


沖縄そば麺はおおよそ1人当たり強力粉100g。庭の雑木を燃やした木灰から灰汁を。

 

こねて、1時間の馴染せ寝かし。


延ばして麺切り。


太麺で試作1杯目。・・・麺が硬い;;



細麺に切って【年越し沖縄そば】完成!!!


その後、身内揃って“泡瀬ビジュル”へ初詣。