※練習 UWSCで自動移動する | わさび侍のWPEやUWSCの簡単な使い方講座

わさび侍のWPEやUWSCの簡単な使い方講座

読み直すと文字ばっかりだなぁ。。。と少し落ち込むブログ

PCを日々使うならぜひ覚えて欲しいツールなので紹介します


UWSCは簡単に言い過ぎると
PCの操作を自動的にやってくれるツールです。
操作する内容は.uwsという拡張子で保存されます。
これはノートパッド等の簡単なテキスト編集ソフトで編集可能です


使い方は私的に大雑把に分けると3種類になります
1、自分の操作を記録して再生する。
2、ノートパッドで実際に編集して再生する
3、別の人が作った.uwsファイルを読み込んで再生する。


できれば2もできるようになっていただけたら嬉しいですけど
3がなんとか分かる程度までの説明だけで我慢します。


一応UWSCに慣れていただくために、1の記録と再生だけまずは覚えてしまいましょう~

では本体のDLからです
フリー版は無料で手に入れる事ができるのでこちらから入手してください。
http://www.uwsc.info/download.html
ページの真ん中あたりにある
UWSC Free版 Ver○○  フリーソフト ダウンロード
これですね~

中に色々入っていますが
使うのは「UWSC.exe」です。
とりあえず起動してください。
わさび侍のブログ

5種類のアイコンがあって
左から
・読み込み(.uwsファイルを読み込みます)
・保存(現在再生できる内容を.uws形式に保存します)
・再生・停止(現在再生できる内容を再生します)・(再生中、記録中だったら停止します)
・記録(記録を押してから停止を押すまでの操作を記録します)
・設定(ショートカットや記録する内容などの設定を変更します)
の5つです

まず設定で
ショートカットを自分の好みに編集することをお勧めします。
UWSCはマウスの操作などを自動化させるので、「再生させたは良いけど、マウスが自動てきに動いて再生停止ボタンを中々押せない」
というなんともいえない状態に陥りやすいので、ショートカットはしっかり設定しましょう。
シートベルトと同じぐらい大事です。
初期設定では
再生 ALT+F1
停止 ALT+F2
記録 ALT+F3
トレイ CTRL+ALT+W (タスクバートレイに隠す)
になっています。

Fボタンは押しにくいので私は
再生 ALT+S(スタート)
停止 ALT+E(エンド)
記録 ALT+W(わっふるわっふる)
トレイ ALT+Q(キュゥ~)
に設定してます。とにかく自分が覚えれればどうでも良いということですね~

設定する時、記録方法は
低レベル記録にチェック。
余分な時間、マウス移動のチェックは外す。
マウス座標を相対座標で記録のチェックは外す。
記録後クリップボードへコピーするのチェックは入れる(編集したりする気がさらさら無い場合はチェックは入れなくて良いです)
この設定にあわせておいてください。

設定完了したらいざ実践です。
自分の部屋や、誰も居ない場所に行きましょう~
WPEと違って実際の操作を繰り返すだけなので他の人に見られても
怪しまれる事はないですが(よほど変な動きでなければ)
クリックする場所に人が居たりすると色々都合が悪いのでできれば誰も居ない場所でやりましょう。


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今回は4回クリックしてぐるっと回ってくるマクロを作ります。
1、記録開始ボタン、または記録開始のショートカットを押す
2、画像の通りに移動する。
3、記録停止のショートカットを押す(クリックで止めると停止を押す操作も記録されてしまう)

では次は再生です。
1、再生ボタン、または再生ショートカットキーを押す

ぐるっと回りましたか?
自分が初めてUWSCを使った時の感想は、
「なにこれ気持ち悪い」でした。
マウスをさわってないのにぐにぐに動く様は奇妙以外の何者でもありません

ではこのぐるっと回るマクロを
いらないけど練習として保存しましょう。

左から2番目の保存ボタンを押してください。
保存画面が出るので名前を適当に「ぐるぐる」等と着けて好きな場所に保存しましょう。


次は読み込みです
一番左の読み込みボタンを押してください。
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読み込む前に下の再生回数を10回ぐらいに設定しましょう。
※DLしたデータなどは.uwsファイルそのものにループ設定してある場合がほとんどなので
 基本的にDLした物を読み込む時は1回で構いません。
設定したらさっき保存した「ぐるぐる」を読み込みましょう
再生すれば指定回数分ぐるぐるまわるはずです。

UWSCはブラウザを開いてるサイズや位置などで簡単にずれてしまうので
色々やって慣れておくと良いと思います。


とりあえず読み込み、再生、停止、ショートカットキーが分かれば他の記事を読む上で差し支えないと思います。