特急ひたち | 日々の日記

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2026年中学受験予定の息子(現小5)のZ会を中心とした勉強やら諸々と、父親として思ったことや考えたことの記録です
自分の頭の中を整理するために書いています。

春休みでしたので、週末にプチ旅行に行ってきました。

今回はメインの目的は特急ひたちに乗ることです。

 随分前ですが息子の誕生日に特急ひたちの走行映像が収録されたDVDをプレゼントしていて、いつか乗りたいと要望されていたのですが、なかなか乗る機会がなくて、、ようやくのタイミングで乗ってきました。

今回使ったのはこの切符。

 

 


 JR東日本緒週末パスという切符です。
 区間内であれば普通電車が乗り放題のフリー切符です。その区間はJR東日本の半分くらいの地域をカバーしていて、北は宮城・山形まで範囲に入っています。それに特急券を買えば特急でも新幹線でも乗れるので、二日間限定ですが結構使いやすいのです。
 これの一番いいのは、子供料金が安いこと。

二日間有効で大人8800円は、まぁ得かな、という程度ではありますが、子ども2600円はちょっと劇的な値段です。半額ではなくて1/3の値段です。

 そんなわけで、小学生を連れて鉄旅するにはわりといい切符だと思っています。

 で、我が家では元々はこういう旅行はちょっと社会見学を兼ねて、ということが多かったのですが、今回は、そういう企画はなし。
 息子のたてたスケジュール通りに移動するというのを試してみました。
 ですので、社会見学みたいなのを差し込む暇はありませんでした。
(旅行計画を立てるのめんどくさいわけではありません・・・・・・念のため・・・・苦笑)

 この息子の立てる計画は、ほぼ電車に乗りっぱなしのハードスケジュールで、どれだけ色々な電車に乗れるかが重要なポイント。あっち行ったりこっち行ったり。観光の予定は一切ありません。なんなら、食事の時間もありません(笑)
 朝品川出発の特急ひたちに乗って仙台までいったら、そこから色々な路線(主にローカル線や地方の私鉄)を乗り次いで横浜まで戻るようなパターンです。

 それでも、息子なりに考えていたようで、乗り継ぎに1時間待つ場合には、グーグルマップで飲食店の目星をつけいます。
 まぁ、なんとなく怪しいな、と思いつつも息子に言われるとおりに店まで歩いて行ってみたら、案の定やっておらず。
 でもこの先にも一軒あるから、といってみたらイタリアンレストランで、美味しいピザにありつけたといういう意外な事があったりしました。
 (でも1時間の乗り継ぎ時間では食べきれなかったので、包んでもらってホテルで食べました)

 まあ、全体的に僕も息子も食にはあまり興味がないので、パンやおにぎりをリュックに忍ばせて、電車の中でちょくちょく食べるような感じで平気なのです。あと、駅勉だったり、駅のそば屋でうどんを食べるくらいの感じですかね。
 妻がいたら多分発狂されそうですけど。

 こういう乗り継ぐパターンの旅行は、電車が遅れたりハプニングが起きるとアウトなんですけど、今回も強風のため遅延しまして。
 仙台に着く段階で1時間遅れて、乗り継ぐ予定の電車には乗れないというハプニング。まぁ、何とかする(なる)ものです。そういうのも何となく息子も馴れてきて、まぁ、ぱっと計画を変更してなんとかしていく、という感じです。
 今回は、新幹線に乗ってショートカットしました。

 そんな感じの一泊二日の旅行でしたが、一応、車窓から見える景色で、季節を感じて、理科で習った植物を確認したり、社会で習ったような大きな工場があれば、あれは何だろうね?と一緒に考えたりしながらでしたので、ちょっぴり勉強にはなったかな?(ならなかったかな・・・)

 ともあれ遊びに行ったので、ちょっと勉強が遅れましたけど、これから巻き返して行こうかと思います。
 (まぁ、息子もまぁ色々ありますが頑張って勉強しています・・・この切り替えを半ば強制的にしっかりするのは大事かなと意識してやっています)