先日、東京国立博物館の大報恩寺展へ行ってきました
京都へ行くとほぼ毎回いくお寺なので
トータル10回くらいは仏像を拝観してるのですが…
配置のされ方が違うとここまで違うのかー!
と驚きました
釈迦十大弟子像はしっかり見た事無かったのですが
今回の目玉の一つと言う事で1体1体綺麗に配置されてました
未だに全然名前は覚えられないんですけどねw
秘仏の釈迦如来像は初めて見る事ができました
個人的にはやっぱり六観音像がお気に入りなので
じっくり見てきました
会期後半なので、観音様の後ろの光背が外されているのですが
前半の間に一度、国立博物館の目の前まで行って急用で入れなかった事がありました
なので、普段は光背の付いてる像しか見た事無かったので
後半に来い!って事だったと思いたい
六道輪廻と六観音はリンクしてるのですが
最後の地獄道の聖観音様だけ撮影OKでした
その後、同じ東京国立博物館内
隣でやってるマルセル・デュシャン展にも行きました
音声ガイドが、有料の貸し出し機械では無くて
スマホでアプリをダウンロードして、一部無料、もっと聞きたい場合はアプリ内課金(600円だったかな)でした
せっかくなので、課金して聴きながら作品をみました
スマホを耳に当てて聞いてください、と貰った説明チラシに書いてあったけどBluetoothのヘッドフォンで聴きましたw
なかなか新鮮な感じだな…と思いましたが
お笑いの麒麟川島さんメインの解説だったのだけど
デュシャン大喜利はかなり外し過ぎていてイマイチ
一番問題だったのがアプリが電力消費激し過ぎて、トータル40分くらい収録されてましたがiPhone7のバッテリー容量(電池の能力)94%の状態で
電池80%→35%くらいまで減りました…w
デュシャンは昔大好きで、リネ2とか最初のキャラ名がデュシャンでしたからたくさんの作品が見られて嬉しかったです
まあ、泉はやっぱり便器でしたが…w
デュシャンくらいの前衛芸術ならまだなんとなく理解できるんですよねえ
その後、疲れてたのですが
せっかくだからと都美のムンク展へ
金曜の16時半くらいでチケット買うのに15分並びました
叫びをとりあえず見たい!
と思っただけなので、すっ飛ばして25分で出て来ちゃいましたw
叫びは目の前で見るにはロープの所に並んで…順番に
って感じになってましたが、凄い並んでたのと
叫びの前では止まらずに、と皆さん言われてたので
ロープの後ろから並ばずに見ました
あまり、興味の無い画家さんなので特に何も感じませんでした
疲れてたからかも
ショップに、某どうでしょうの北欧編で出て来た
ムンクさんぽい空気入れるムンク人形っぽいのが見えました…のでたぶん売ってたのでしょう
紳士服会社の優待が、6000円だか5000円だか以下のネクタイと引き換えが出来るので
御徒町の店舗へ
お店出て、御徒町駅へ向かうとすぐにお寺がありました
摩利支天!の幟が目に入ったので
勝負事の仏様だーとお参り
徳大寺と言う日蓮宗のお寺でした
日蓮宗のお寺では頂くようにしてるので、紙の御主題(南無妙法蓮華経の朱印的な?)を頂きましたー
山手線から、何度も見えてたお寺がココだったと思います
20年近く前、大学時代から気になってましたがついにお参りできました
御徒町って行かないもんなあ…