重陽節の中国茶レッスンで、ミニ八宝飯を作りました。重陽節といえば、普通は餅粉などで作る重陽糕(Chóngyáng gāo)を食べることが多いのですが、今年は中国清代の宮廷文化に触れているので、重陽節に食べられたと記録も残る八宝飯をチョイス!

普通は浅い丸いお皿で大きな形ですが(ホールケーキのような)、一人サイズのミニ八宝飯を6個作りました。

↓こちらは清代宮廷重陽糕

重陽節には高いところに登る(登高)の習慣があるのですが、重陽糕は重ねられ登高の意味もあります!


ミニ八宝飯の材料小さなお茶碗6個分

・餅米3合

・水540ml... 餅米を炊く水 一合に対して180ml

・きび砂糖30g

・太白ごま油大さじ2(サラダ油でも)

・発酵餡子適量

・蓮の実30個くらい

・木の実やドライフルーツ適量(龍眼肉・なつめ・くこのみ・レーズン2種・松の実など)これに蓮の実と餡子の小豆で八宝♡

餅米は洗ってすぐに炊飯器や鍋で炊きます。

餅米は水をすぐに吸うので、浸さないで炊きます。

炊飯器で普通モードで炊きました♪


餅米が炊けたら10分蒸らしてから

きび砂糖30gと太白ごま油大さじ2を混ぜます


ホクホク食感に茹でておいた蓮の実を混ぜます

(蓮の実茹で方:乾燥蓮の実を30分ほど水で浸してから、15〜30分茹でて、途中で硬さを確認しながらホクホク食感まで茹でます)


あらかじめ作っておいた発酵あんこ

お椀1つにつき、大さじ1強くらい


蒸す器に薄く太白ごま油を塗っておきます。

(油を塗るのは蒸し終わったあとに、ひっくり返してお皿に盛りやすくなるため)


木の実やドライフルーツを用意する

なつめは種をとりたいので種に反りカットします

花びらのように並べるので1碗に花びら5枚準備します


中央に龍眼肉を一つおきます

グリーンレーズンとレーズン、くこの実をなつめの間に

敷いていきます

木の実やドライフルーツを並べたら動かないようにそっと上から蓮の実餅米をのせます

(お茶碗半分くらい)


ドライフルーツなどが見えないように餅米を少しずつのせます


発酵餡子をのせます


餡子の上に蓋をするように餅米を敷いて

よく蒸気の上がった蒸し器で15〜20分くらい蒸します


蒸し上がったら、お椀の端にスプーンなどを入れて、逆さにしてお皿に盛ります。

八宝飯はお正月などお祝いで食べられる伝統菓子で、丸い形は円満や団欒の象徴です!


どちらの回のティーメンバーさんも、おいしいと気に入っていただけたようです!日本のおはぎのようで、懐かしさも感じられ、甘さ控えめの八宝飯です。


重陽糕も八宝飯も同じ「多福・登高・長寿」の意味があります。


無病息災を願ってお祝いしました。