![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
まず私の銀行印みて桃仙さんが
いつから使ってるの?
結婚したあと18年くらいです……
旧姓は?
(母の名前)
実の父親は?
もう亡くなっていて…
そちらの名前は?
陳です…祖祖父が中国出身なのです。
うん。そっちのほうが今日ここに連れて来させたんだよ。あなた子どもは?
3人います。
あなたの父に似てるほうの子に、墓参りや気持ちを持たせて守っていかせてね。なんでかというと、その子は海外に行ったりして、帰ってこなくなる可能性があるから、日本に意識を持たせて欲しい。
‥‥‥‥
とここまでで、すでに一緒に行った旦那さんと不思議に思うことの連続でした
会社の印鑑を作るんだよね。会社名は?
和桃李(わとうり)です。
(桃李もの言わざれども下自ずから蹊を成す)からとりました。
和をつけることにより、余計なこともやるようになると思う。
余計なことですか…本来勉強だけをしていたいけども…薬膳教室と中国茶のお茶会をやっていきます。
でもそれだけではなくて、最近は他のこともやらなきゃいけなくなるだろうな…と感じていました。そして今の気持ちは会社を継続するためにもやろうかなと思っています。
(私は利益などを考えることは不得意だけど…って心の中で思ってました)
そういう意味での、余計なこともやるということなのかなと思いました。
うん。それならいいね。
そして、旦那さんに向かって私のことを話し出しました。
あのね。この人は、もうけようとか全くない…
ボランティアとかそんな感じ…
でもね…利益を出すことはね大事なんだよ。
これから…国際的になって…
(どうのこうの…)←よく聞こえなかった💦
(桃仙さんは、この内容を本当に丁寧に3回くらい言われてました。)
はい。わかります。
利益を出すことは大事。でも私はその部分が、全く抜けてる。と…
(最近それをずっと考えていました。)
うん。だからね…旦那とかの意見があるといいよ。
他の人ならついていけなくて逃げ出してるよ。でもこの旦那さんだから、サポートしてくれてる。感謝しなさい
はい。
(旦那さんに向かって)この人は頑固でとても頭がいいから、心配しなくて大丈夫だよ。女なのにね
そして、また空気感がガラッと変わって
中国は、ひろい平和な民族、そっちのほうがその血を守るようにあなたにやっていきなさいと言ってるの。我々とは全く違うの。
平民じゃない、次元が違うご先祖様なんですよ。
これから、そういうときがきてそうなったときに…
(この時の桃仙さんは、確実に何かみてるように話されてました)
(何を言おうとしてるんだろ…)
お金儲けとかそういうのがでてきて…
……
うん。この人ね…もうけようとかないから、全く…
(あっまたそこに戻った…)
でもそれもね、大事なんだよ…利益出さなきゃいけない…ビジネスだから…ね
(あ!ビジネスパートナーについて聞いておこう!)
はい、わかります。
実は、私が始めることに興味を持ってくれる方々がいて、これから先に時期がきて一緒にやったりすることもあってもいいのかなぁ?と思ってます。でもそれは家族は反対で私だけの意見で…それを少し悩んでいました。(この時点で、さっきから桃仙さんが何度も言われてることは、このことにつながっていたなぁと感じていました)
うん。こっちに(私のこと)限っては大丈夫なんです。こちらは(旦那さんのこと)だめなの。それはね…
お母さんの出身はどこ?
(旦那さん)山梨です。
お母さんに聞けばわかると思うけど、母親の方が印鑑屋さんが多い出身地なの。私たち印鑑屋も大事に思ってる場所だよ。そちらは真面目な日本人気質だから、他人とやるのはだめ。そういう考え。
でもこっちに限り(私のこと)、やっていい。民族が全然違う。国際的になって行くから。そうしなくてはいけないから。
だって、この人もうけようとかないから…ビジネスになっていったとき…そういうの大事だから…
(なんだか、1番聞きたかったことはこれだったのか…と妙に納得してしまいました)
中国の血を守っていくことが大事。そうご先祖様が望んでいる。
薬膳やり始めて、中国の文化に触れることで、中国の血が喜んでるのがわかるんです。
そうだと思う。
………
ここら辺で、会社名や、作成する印鑑の種類や金額を教えていただき、印鑑作成をお願いしました。
会社の実印と銀行印と同じでもいいし、別に作ることもできるよ。別にした方が発展するよ。
とのことだったので、別に作ることにしました。
本名もいい名前。会社名前の和桃李もよい。
苗字も全然問題ない。
ここでようやく旦那さんの印鑑みてくれて、
あなたは、すべてを引き受けるということをしている。あなたの印鑑は作り直さなくても大丈夫だし、作りたかったら、また後日作ることも可能です。
ここで、次の方も待たれていたのでお会計をして、お店をでました。
できあがりは3か月後でした。
(個人の印鑑を頼まなければ、もう少し早かったみたいです)
かかった費用は印鑑作成代金だけです。できあがりの日に濃い赤の朱肉も購入しましたが、朱肉のお色は3色ありました。
不思議な印鑑屋さんの桃仙さんとの会話でした。
必要な方に届きますように