2023年12月8日（金）
出場機会が少ない選手の移籍を活性化させることを目的とした「第２回現役ドラフト会議」がありました。
（会議の状況は非公開）
中日ドラゴンズの鈴木博志投手がオリックスバファローズ、東京ヤクルトスワローズ 梅野雄吾投手が中日ドラゴンズに指名されました。
両者とも新天地での活躍を期待します。
【プロフィールは選手名鑑等より】
【46】鈴木 博志（26歳）
・出身地 静岡県
・身長/体重 182cm/95kg
・右投 左打
・通算成績 114登板 7勝 11敗18セーブ21HP 4.91
・ドラフト1位（2017年）
・球歴 磐田東高－ヤマハ－中日
入団当初はセットアッパー、2年目は開幕から抑えを任されて活躍し、期待され続けてきた投手。
メジャーのクレイグ・キンブレル選手への憧れから背番号を46にしたり投球前ルーティンを真似るなど少しミーハーさを感じましたが、自分達と同じような目線のプロ野球選手として親近感がありました。
サイドスローに変更したり、2022年から先発に本格転向するなど苦労した期間が長かったと思います。
2022年5月28日に先発転向初登板となったオリックス戦（京セラドーム）で、復活を思わせる好投（5回無失点）をラジオで観戦した時は嬉しかった記憶がありますが、その当時からオリックスとは縁があったのかもしれません。
新天地でも注目し続けたい選手です。
2018年11月18日 秋季キャンプにて
2019年4月10日 公式戦にて
2019年8月23日 ファーム戦にて
2021年4月8日 公式戦にて
2021年5月15日 公式戦にて
2022年6月12日 ファーム戦にて
2022年11月6日 秋季キャンプにて
2023年6月17日 交流戦にて
2023年8月26日 ファーム戦にて
【38】梅野 雄吾（24歳）
・出身地 佐賀県
・身長/体重 175cm/84kg
・右投 右打
・通算成績 123試合 .201 6本塁打 19打点
・ドラフト3位（2016年）
・球歴 九産大九産高－ヤクルト
プロ野球選手としては小柄ながら力のある150キロ台ストレートを投げる将来性を感じさせる様な投手。
昨年（2022年）はバンテリンドームで何回かみることがありましたが、いずれも中継ぎでマズマズの投球をしていた記憶があります。
昨年の細川成也選手に続く現役ドラフト出身のスターになれるよう活躍を期待したいです。
2022年3月6日 オープン戦にて
2022年4月19日 公式戦にて
2022年6月22日 公式戦にて
