第104回全国高等学校野球選手権岐阜大会 中京高校 対 帝京大可児高校 | Watoshiの野球観戦記

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2018年11月から開始しました。プロ野球(中日ドラゴンズ)やアマチュア(高校、大学、社会人)野球まで、幅広く観戦した記録を載せます。

2022年7月26日(火)
第104回全国高校野球選手権岐阜大会
準決勝 第2試合
中京高(一塁側)対 帝京大可児高(三塁側)
長良川球場

試合開始12時36分
試合終了15時07分(2時間31分)

帝京 200 001 120|6
中京 030 000 010|4

勝投手 鈴木(帝)
敗投手 花川(中)

帝京 山岡・鈴木-安積
中京 瀬戸・花川・瀬戸・菅澤-根津

二塁打 根津(中)


全国高校野球選手権岐阜大会 準決勝第2試合。
中京高と帝京大可児高の対戦です。

 

この試合は荒れた展開となりました。
帝京大可児先発 山岡投手(3年)は初回を無難に抑えたものの、2回 急にコントロールが乱れて先頭打者四球から2連打と連続死球で押し出しで失点し、もう一人のエース 鈴木投手(3年)に緊急交代します。
鈴木投手も押し出し死球を出してしまいこの先どうなるか危ぶまれましたが、3回以降は立ち直って味方の援護を待ちます。

一方の中京先発 瀬戸投手(3年)も初回 四球が絡む適時打と内野手の送球ミスで2点を先制されますが、以降は立ち直って試合をつくりました。

試合は6回から動きます。
リリーフした中京2番手 花川投手(3年)は無難な立ち上がりをみせますが、味方の送球ミスと自らのワイルドピッチで同点としてしまいます。
さらに7回、またもや押し出し死球で決勝点を献上し、 8回にはセーフティースクイズなどで2点を取られて突き放されてしてしまいました。

 

両軍合わせて15個の四死球(うち死球8)が出るという準決勝らしからぬ荒れた試合となりましたが、それだけインコースを強く攻める投球を貫いた結果ともいえます。

 

帝京大可児は初の決勝進出を決めました。

28日の県岐商戦に全てをかけて挑みます。

帝京大可児先発 山岡投手
 
帝京大可児2番手 鈴木投手
 
 
中京先発 瀬戸投手
 
 
中京2番手 花川投手
中京4番手 菅澤投手(2年)
 

3安打 帝京大可児 渡辺春輝選手(3年)

 

 

2安打 帝京大可児 美濃田選手(2年)

 
2安打 帝京大可児 小池選手(3年)
 
1安打2打点
帝京第可児四番 佐野選手(3年)
2安打 中京 根津捕手(3年)
 
1安打1打点
中京 桂選手(2年)
 
 
1安打 中京 古屋選手(3年)
試合終了