第104回全国高等学校野球選手権岐阜大会 県立岐阜商業高校 対 岐阜第一高校 | Watoshiの野球観戦記

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2018年11月から開始しました。プロ野球(中日ドラゴンズ)やアマチュア(高校、大学、社会人)野球まで、幅広く観戦した記録を載せます。

2022年7月26日(火)
第104回全国高校野球選手権岐阜大会
準決勝 第1試合
県立岐阜商業高校(一塁側)対 岐阜第一高校(三塁側)
長良川球場

試合開始10時00分
試合終了11時50分(1時間50分)

第一 000 000 1|1
県商 300 023 X|8

※ 大会規定により7回コールド

勝投手 井上(県岐)
敗投手 古川(第一)

県商 井上-村瀬
第一 古川・後守・弘川・高瀬-髙橋

二塁打 井上・三塚(県岐)目川(第一)


全国高校野球選手権岐阜大会 準決勝を観戦しました。
第1試合は県岐商と岐阜第一の対戦です。
 

県岐商の先発はエースナンバーの井上投手(3年)。

140キロ中盤の直球を主体にコーナーを突く丁寧な投球で、岐阜第一打線を完璧に抑えました。

最後の7回は岐阜第一の意地で1点を献上しましたが、それまでは危なげない内容で、4回までパーフェクトに抑えるなど素晴らしい投球でした。

井上投手は今大会初先発ということですが、準決勝まで温存できるという県岐商投手陣の厚さを感じました。

 

一方の岐阜第一先発は注目のエース古川投手(3年)。

しかし、今日の古川投手はボール先行で変化球のコントロールが悪く、直球頼みの苦しい投球でした。

打者に何度も3ボールまで粘られるなど守りのリズムを作ることが出来ず、残念な結果となりました。

失点は初回の3点だけでしたが、序盤のつまずきがこの試合を決定づけてしまいました。

岐阜第一はコロナでメンバーが7人も入れ替わるというハンディキャップも大きく影響したと思われます。

 

県岐商打線は岐阜第一リリーフ陣も打ち込んで、7回コールドで完勝。

県岐商の勢いは決勝に向けてピークを迎えつつあるようです。

檄を飛ばす鍛治舎監督
県岐商先発完投 井上投手
 
 
岐阜第一先発 古川投手
 
 
岐阜第一2番手 後守投手(3年)
 
岐阜第一3番手 弘川投手(3年)

2安打3打点

県岐商 藤本選手(2年)

 

 

2安打 県岐商 小泉選手(2年)

 
 
1安打1打点
県岐商 三塚選手(2年)
県岐商四番 伊藤選手(年)
2安打 岐阜第一 目川選手(2年)
 
 
1安打1打点
岐阜第一四番 熊谷選手(2年)
1安打 岐阜第一 難波選手(3年)
試合終了