2019年7月27日(土)
プロ野球セントラルリーグ公式戦
中日ドラゴンズ(一塁側)対 横浜DeNAベイスターズ(三塁側)
ナゴヤドーム
試合開始14時00分
試合終了17時16分(3時間16分)
試合終了17時16分(3時間16分)
DeNA 840 000 000|12
中日 000 000 300| 3
勝投手 石田(DeNA)
敗投手 松坂(中日)
DeNA 石田・武藤・櫻井・齋藤・中後-伊藤光
中日 松坂・三ツ間・祖父江・谷元・藤嶋-木下拓・石橋
二塁打 筒香・宮﨑・石田(DeNA)
堂上(中日)
プロ野球セントラルリーグ公式試合を観戦しました。
中日は8連勝のあとに7連敗で、なかなか借金を返済することが出来ません。
一方のDeNAは引き分けを挟んで6連勝と波に乗って怖い相手です。
台風6号接近中でドームとはいえ試合開催が危ぶまれましたが、何とか観戦できました。
(しかし、結果的にどうだったのか…。)
中日先発は令和初勝利を目指す松坂投手。
DeNAは松坂投手に対抗して、1番乙坂外野手、2番筒香外野手、9番石川内野手と横浜高校出身の後輩打撃陣をぶつけてきました。
その効果があったのか(?)、松坂投手は先頭打者 乙坂外野手にいきなり初球安打されると、立て続けに4連打を浴びます。
5番宮﨑内野手の一邪飛でなんとか1死とったものの、次の6番伊藤光捕手を死球で出すとまた4連打、ついには打者一巡の猛攻を受けて1/3イニングを8被安打8失点で降板しました。
平成の怪物は令和でも復活出来るのでしょうか…。
2番手三ツ間投手はあおりを受けてDeNA打線を止めることが出来ず、続く2回を4失点。
外の台風の様にドーム内にもDeNA打線の嵐が吹きまくり、序盤で試合が決まってしまいました。
それでも、3番手祖父江投手は4イニングスのロングリリーフをナイスピッチングで抑えて、荒れまくった試合を締め直してくれました。
DeNA先発 石川投手は自ら適時打を放つなど(2安打4打点)投打に活躍して楽勝で完投するかと思いましたが、5イニングスを抑えて勝利投手の権利を得ると、DeNAは継投策に打って出ます。
多少の得点差なら投手交代で試合の波が変わるものですが、点差が大きすぎて太刀打ち出来ませんでした。
武田外野手の中日移籍後初打点や新人石橋捕手、腱鞘炎から復活した藤嶋投手の活躍など見どころもありましたが、いかんせん松坂投手の大崩壊が全ての試合でした。