第101回全国高等学校野球選手権岐阜大会 県立岐阜商業高校 対 各務原高校 | Watoshiの野球観戦記

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2018年11月から開始しました。プロ野球(中日ドラゴンズ)やアマチュア(高校、大学、社会人)野球まで、幅広く観戦した記録を載せます。

2019年7月21日(日)
第101回全国高等学校野球選手権岐阜大会

県立岐阜商業高校(一塁側) 対 各務原高校(三塁側)

長良川球場(曇)
試合開始 10時00分
試合終了 11時37分(1時間37分)
 
各務原 000 000 00  |0
県岐商 111 210 01X |7
(8回コールド)
 
勝投手 野崎(県岐商)
敗投手 熊井(各務原)
 
県岐商 野崎-石川
各務原 熊井・間宮-園部
 
本塁打 佐竹(県岐商)
二塁打 森亮・加藤・佐々木・佐竹(県岐商)
 
高校野球選手権岐阜大会 三回戦を観に行きました。
シード校の県岐商は前試合(大垣西)が8回からの逆転勝ちで、難産のスタートです。
 
県岐商先発 野崎投手は1年生と思えない安定した投球でした。
初回いきなり連続四球でピンチを迎えますが、各務原走者を三盗殺するとギアが入ります。
130㎞/h中盤の力強い直球がコントロール良く決まり、以降は各務原打線を散発4被安打、7奪三振、無失点に抑えました。
 
一方の各務原 先発 熊井投手(3年)は変化球中心の投球で強力県岐商打線に挑みますが、毎回安打されて失点を重ねます。
4回に二死から4連打を浴びて、2番手間宮投手(3年)に交代。
間宮投手は苦しみながらもコールド試合にさせないよう気迫の投球で県岐商打線を抑えますが、8回県岐商 石川捕手(3年)のサヨナラ安打で力尽きました。
 
県岐商は投打が絡んで、8回コールド13安打7得点で快勝。
ユニフォームが一新されて賛否両論の中、鍛治舎監督の自ら逆境をつくってでも古豪復活を目指そうとする姿勢は凄いです。

エース松井投手を欠いて苦しい試合が続きますが、チームの成長が楽しみです。

県岐商先発 野崎投手

 
 
各務原先発 熊井投手
 
各務原2番手 間宮投手
 
5回左翼席本塁打含む2安打
佐竹外野手(2年)
 
2安打 加藤外野手(3年)
2安打多和田内野手(2年)
2安打 佐々木内野手(2年)
8回決勝打含む2安打 石川捕手(3年)
2安打 森将内野手(3年)
鍛治舎監督の作戦指示
試合終了