友人との突然の別れ | ゆーうのブログ

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看護師レイキヒーラー

2日前、突然、熱田神宮参拝!

と、上からおりて来た。



最近、訳あって車を手放した私は

電車とバスを乗り継ぎ熱田神宮に向かった。





夕方近くではあったが

神社内では神前式に向かう団体様が 

何組か参道を歩いていた。





暑くも涼しくもなく心地よい天気で

気持ちよく参拝が出来た。





私は子供の頃から初詣や七五三は家族揃って熱田さんだった。



伊勢神宮外宮近辺に母の実家があり

年に一度はお伊勢さん参りもしていた。



とにかく神社仏閣が子供の頃から大好きだった。



な〜んて思いながら、地下鉄までの道を歩いていたら、ふと熱田さんの敷地外の摂社が目に入った。



下知我麻神社




この神社は熱田神宮境内地にはあるのだけど、南、西、東のどの鳥居から入ってもいったん外へ出ないと行けない場所にある、


旅行安全の神様✨



旅行か〜

予定は無いが、参拝しておこう。




参拝後、ふと、



数年前、伊勢神宮参拝後に伊勢市駅ホームでで近鉄電車を待っていたら、友人Kから久しぶりに電話があったのを思い浮かべていた。



K「久しぶり!元気〜?会いたいなぁ、話聞いてほしいこと沢山ためてるからね!」と。


その後、電車がホームに入ってきたので、また連絡しまーす!と電話を切った。



このK、

私が病院勤務時代の同僚で

とにかく気が合った親友といえる人。



息子も同じ保育園に通っていて、息子同士も仲良しで家族ぐるみでよく遊びにも行った。


Kからあの電話があってから

そーいえば会ってないなぁって、


一瞬、Kのことを思い出していた。


その後、地下鉄から降りて自宅に向かって歩いている途中、スマホが鳴り響いた。



あれ?マナーモードにしていなかったか?


スマホの画面を見たら従姉からの電話。滅多に連絡をして来ない人からの電話にイヤ〜な予感がした。



私 「何?どうした?」



従姉 「驚かないでね、私も今の今聞いたんだけども、Kさんがさっき亡くなったって…」



私 「えーーっ!!??なんで〜??」



従姉「最近、どこかに入院したらしく休んでいたから、病気なのか、院内の誰1人知らされてなかったんだよ。」



この従姉も私とKが働いていた病院で働いていたのだ。



私は、その話しを聞いた地下鉄から出て直ぐのアスファルトの上で、立ちすくんでしまった。



涙が溢れ止まらなくて、叔父、義父、叔母が亡くなったのを聞いたときとは違う衝撃だ。



え!?

何??

何で??!!

えっ?えっ??


あのKが亡くなった??どーして???


晩は、頭が興奮して寝ても寝れない


急遽仕事をキャンセルして今日、Kの告別式に参列した。




告別式には元同僚看護師ら懐かしい顔ばかりたくさん集まっていた。



皆、泣いていた。


Kは、若いときからとても優秀で

新人で就職してから約35年、同じ病院で立派に勤め上げた。



今から5年前、看護師のトップとなった。



トップとなってから、彼女はとても悩んでいた。



現場スタッフや患者のことを考える以外に、上からは経営のこと(数字→収益)を言われて、スタッフに負担をかけてしまっている、スタッフたちに申し訳ないと話していた。



定年になったらスッパリ辞めると話していたK。



あと数ヶ月で60歳だった。



つい最近、3人目の孫が生まれたばかりで、これからもっと楽しく楽になる人生が待っていただろうに。



我が長男と同じ歳のKの息子と話しをした。

ずいぶん大きくなって〜って、私の息子が32だからあたりまえなこと。



Kの息子が、


「お母さんね、病気のこと誰にも絶対に知らせないでって言ってたから。こんなところで皆に再会なんて思ってもいなかったよね。おばさんが知っての通り、昔から家でも外でも綺麗な部分しか見せない人だったから。弱音を絶対に吐かない人だったから。お母さんは最期まで自分を貫いたんだよ。」と話していた。


Kらしい最期、、、、、





告別式会場受付で受け取った紙の手提げ袋内に

「栞」が入っていた。





夫から妻への想い


と題したあとにご主人がKとの事について書いてありました。






そして病のことも…




二年前に癌に見舞われてからは、仕事に復帰するのを目標に闘病に励みにました。


妻のノートには


がんばれる勇気を持つ。

奇跡を信じて

笑っても、ずーっと泣いていても一日は一日。ならば笑える方が一日が豊かになる


と前向きな言葉が綴られています。



自分らしく何事もにも全力に生きた妻は私たち家族の誇りです。


Kらしい…


辛い治療に耐えながらきっと笑顔を絶やさなかったのだろう。



誰よりも優しくて正義感があって

頭が良くて機転が効いて気遣い上手で

絶対に人を責めることも

怒ることもしなかった



美人でスタイルよくて

料理上手でスポーツ万能で

いつも笑顔で

最高に素敵な女性だったK



私には無いものをたくさん持っていた。


いいな〜


私もKみたいになりたい〜


って憧れの親友だった


K、大好きだったよ。


59歳、、早いなあ〜




Kとの最後の会話、



ゆうちゃん!定年が来たらたくさん旅行に連れてってよ!!レイキも時間作るからしてよね!!


でした。




自宅に帰って

ハッ‼️と気がつく。



あっ!そっかー


Kが亡くなったときに熱田神宮を参拝したのは


私がKの送り人の役割をするためだった。



熱田さん参拝後に地下鉄駅に向かっている途中に、何気に目がつき参拝した、旅行の神様の下知我麻神社も、


Kが無事にあちらの世界に無事行けるようにと、


私が送り人を任命されたのだなと。





今年に入ってから毎月毎月、


私にとっての大切な人ばかりあの世に行ってしまっている。


何を意味するのか???



少しその意味が分かった気がします。








神棚に登って御供え物を下に落としワルさしたあくび猫↓



👵コラーーっ💢💢




ではではパー