入院日1日目 | みうの 「悪性リンパ腫闘病記」 と 「どうでもいい日記」

みうの 「悪性リンパ腫闘病記」 と 「どうでもいい日記」

2009年9月に悪性リンパ腫ホジキンリンパ腫と診断され、一旦は寛解しましたが、2010年7月に再発してしまった人間の闘病記です。悪性リンパ腫とは「血液性の癌」のことです。同様の闘病をされている方のご参考になれば幸いです。

さて、本日から約1年振りの入院生活スタート。


まずは入院の受付に行き、以前いらっしゃった看護師さん

掃除のおばちゃんにご挨拶。


その後、4人部屋に案内されると思いきや、個室に案内されました。


あれ、今回の治療は個室なの??やったぁ!!


と思いきや、現在4人部屋が空いていないという状況のため

個室になったとのこと。

金曜日には空く予定なのでその際に移動するみたいです。


そっかぁ、残念。。


この日は以下の検査を行ないました。


■検査内容


・胸部レントゲン

・採血

・心電図検査


今回も採血に悪戦苦闘。。

以前はそんなことなかったのになー

と思っていましたが、

抗がん剤治療と度重なる採血により血管が弱っている

とのこと。そのため採血も取りにくくなっているとのこと

でした。


今後も採血トラウマになりそうです。。


また主治医の方が来て以下の話がありました。


■主治医の話


・明日リンパ腫の病理専門の先生がくるためその先生の

 診断結果をもとに治療を行いたい。

・治療は最短で金曜日から

・ホジキンリンパ腫の再発に関しては世界的にこれといった

 確立された治療法は存在しない。

 現在でも手探り状態の治療となっている。

 ただ、若い人に対しては大量化学療法が有効と言われている。

 しかし、その大量化学療法を実施する前に抗がん剤でがん細胞

 を殺さないとダメなので今後の抗がん剤治療が効くかが焦点と

 なる。

・肺炎等も誘発する可能性があるため、抗がん剤治療の前に

 抗生物質の点滴を本日明日行う。


とうことで、治療は最短金曜日からとなりました。

治療自体も大変ですが、治るか否かということも

わからないということに非常に不安をおぼえました。。


でもやるしかないよね。