がんセンターへの紹介 | みうの 「悪性リンパ腫闘病記」 と 「どうでもいい日記」

みうの 「悪性リンパ腫闘病記」 と 「どうでもいい日記」

2009年9月に悪性リンパ腫ホジキンリンパ腫と診断され、一旦は寛解しましたが、2010年7月に再発してしまった人間の闘病記です。悪性リンパ腫とは「血液性の癌」のことです。同様の闘病をされている方のご参考になれば幸いです。

CT(コンピュータ断層撮影)のために、総合病院へ。

予約はとっているので、そんなにまたされずCT室へ


そこで造影剤の説明を受ける。


造影剤とは

画像診断の際に画像にコントラストを付けたり特定の組織
を強調して撮影するために患者に投与される医薬品。

とのことで、人によっては気持ちが悪くなったりアレルギーが

ある人は最悪死ぬこと!もあるそうな。


そういったこともあって造影剤撮影の同意書を渡される。

まあ、検査することには病名が何もわからないと腹をくくり、同意書にサインをして

いざ撮影を行う。


↓CTのイメージ図


みうの悪性リンパ腫闘病記-CT

まずは一回CTに横になって、撮影。これはただ寝ているだけで

いいので楽勝!!


次に造影剤を投与する。

「胸が熱くなることがありますから、熱くなったら言って下さいね~。」


むむ。確かに胸が熱くてあんまり気分が良いものではない。

ただすぐにその熱はなくなったので、特に問題なく終了。


1時間後にできあがるということなので、それまで会計を済ませておこう

と思い、会計へ。ところが


CT撮影料金 1万3千円


ええっ!!そんなにするの??

今までの病院の診察代は高くても3千円くらいだったに。。

(ちなみにその時の所持金は5千円程度。)


仕方がなく、歩いて5分ほどのコンビニにて現金をおろして

再度総合病院へ。

※普通こういった病院には銀行のATMがあったりするのです

が、この病院はなぜかありませんでした。クソ。。


総合病院にてCT写真を受け取り、地元の病院へ。。


そこで医師に言われたのは

「肺の上に腫瘍がある。大きさは直径10cmくらい。リンパ腫と呼ばれる

病気の疑いがあります。ここでは手に負えないので、総合病院を

紹介します。」

とのこと、そういったこともあり、9月28日に県立のがんセンターに行くことに。