大宮にて美味しいハンバーガーを頂いたもっさん。
お次へ向かいます。

食べ歩きのラスト1軒は麺類を頂く事が多いのですが、今回もその例に漏れず。
大宮では、3回続けてラーメンにて〆る事となりました。




「煮干し中華そば専門 煮干丸 (にぼしちゅうかそばせんもん にぼしまる)」さん。
2024年5月20日訪問。
13時30分入店。

JR大宮駅の西口、ペデストリアンデッキを降りてすぐ。
否が応でも目に入る好立地で営業されている「煮干丸」さん。
もっさんも大宮へ来る度、気になっておりました。

本店に当たる「中村屋総本山」さんの評判も良い様子。
が、中村屋さんは最寄駅からかな〜り遠く、お世辞にも行きやすいとは言えません。
という訳で、2号店の煮干丸さんへお先にお邪魔します。

◯ 本日の1杯:煮干そば(白醤油)、トッピング玉ねぎ

煮干丸さんのコンテンツは「煮干そば」「濃厚煮干」「煮干そば(白醤油)」「極 濃厚煮干」の4本柱。
うち極は夕方5時以降の提供です。
もっさんは大好物である白醤油を用いたラーメンを頂きます。



麺は並180g、中230g、大280gが全て同料金という太っ腹仕様!
食いしん坊には嬉しい限りです。

かつ、女性や少食の方に向けて120g、140g、160gなどの細かなオーダーも可能。
サービスと配慮の硬軟を併せ持った姿勢が素晴らしいですね。
ラーメンを頂く前ですが、券売機の前ですっかり感心し、煮干丸さんのファンになってしまいました。



登場の煮干そばver.白醤油with玉ねぎ。
麺は勿論大盛りをお願いしています。



スープはとろりと粘り気のある口当たり。
言うなれば、濃厚煮干しと濃厚鶏白湯のミックスでしょうか。
動物系スープから出たコラーゲン質で、食中に唇がぺとっと貼り付きます。

白醤油タレによる濃いめの味付けと出汁感が後味にキレを齎していますが、それでもま〜だ重い!
こういう「こってり」を通り越して「ぽってり」としたスープは久々に頂きましたが、とてつもないインパクトを感じさせますね。



麺は極細のストレート麺。
こちらは自社製麺でしょうか?

指定なしで、はっきりと硬めの茹で上げ。
濃厚スープがズズイと絡んできます。



浅い丼のため、大盛りをお願いすると麺の4分の1程度が水面から顔を出した状態での盛り付け。
軽く天地返しをキメて頂くのが吉かと思います。




具材はバラ海苔、チャーシュー、ネギ。
分厚い角煮系チャーシューが、デフォで2枚は凄い。
見た目通りに柔らかく、食べ応えも抜群です。



追加トッピングの玉ねぎ。
煮干しスープとの相性は言うまでもありません。
レンゲで玉ねぎを掬っているうちに、スープも完食完飲です。



女性も含めた幅広い層のお客さんで、店内はずっと満席をキープ。
こりゃ人気も出る筈ですよ。
次回はノーマルの煮干しか濃厚煮干しか。
またお邪魔します。
ご馳走様でした。