あっさり更新です。





「炭焼き 銀座まつもと (すみやき ぎんざまつもと)」さん。
2023年12月27日訪問。
12時32分入店。

銀座にて美味しい地きんめ飯しを頂いたもっさん。
魚介の次は肉でしょ、常識的に考えて。
銀座のブックマーク店から、ハンバーグをお目当てに「銀座まつもと」さんへお邪魔しました。

◯ 本日のランチ:炭火レアハンバーグ 280g

炭火焼きのステーキやグリルが売りの銀座まつもとさん。
ランチでは所謂「爆弾スタイル」のハンバーグが頂けます。

肉量は1個140gから、オプションで2個280gまで増量可。
もっさんは勿論280gをお願いしています。




待つ事暫し。
もうもうと煙を立てて配膳のダブルハンバーグ。




ランチタイムはライスとスープがセットになっています。
スープはコンソメスープ。
ライスは珍しくも、七分撞きの玄米です。



ハンバーグは表面の薄い層を炭火で焼き固めており、レアハンバーグの名前通り内側は生肉の状態です。



早速ひっくり返し、切り口を焼き付け。
当ブログを通読の方であればご存知の通り、もっさんはレアなお肉に目がございません。
早めにステーキソースを掛け回し、鉄板の温度を下げてしまいます。



オンザライス、エーンド、ぱっかん。
これよこれよ。
このくらいのレアさで、もっさんには丁度良いですね。

お肉はアンガス牛のミンチに山形牛の脂を加え、ツナギ無しの100%ビーフパティに仕上げています。
お味は正直、今や当たり前に食べられる「100%ビーフハンバーグ」の範疇を大きく超えるものではありません。



が。
特筆すべきはこちらでござる。
ハンバーグにはオニオンソース、バルサミコソース、粒マスタードソースの3種が付属。





前2者は取り立ててどうこうという事もございませんが、マスタードソースはメチャメチャ美味しい!



これはたまり醤油に漬け込んであるのかしら?
適度な塩っぱさでご飯がガンガンと進む上に、ピリ辛さ、酸味、プチプチとした食感が非常に良いアクセントとなっています。

このマスタードソースの存在だけで、凡百のハンバーグに対して、大きなアドバンテージを得ていると言って宜しいでしょう。



店内はそこまで広くはありませんので、ランチでも予約がおススメ。
2人以上での訪問ならば、コースを選ぶ事も出来ます。
肉好きなら、一度試してみる価値はあるかと。
ご馳走様でした。