もっさん、この日も銀座へ。
銀座訪問強化月間のDay2でございます。


日比谷線を銀座駅で降りましたら、銀座一丁目方面へ東進? 北上?
銀座では比較的新しめな複合商業施設「KIRARITOGINZA」さんへ。
地下1階のレストランフロアが目的地です。




「俺のフレンチ 東京 (おれのふれんち とうきょう)」さん。
2020年9月16日訪問。
12時16分着。待ち無し。12時30分供食。

言わずと知れた有名飲食企業「俺の株式会社」さんのフレンチレストラン。
恥ずかしながらもっさんは「俺の」さんとはほとんどご縁が無くて。
実際にお邪魔したのは当ブログを開始する前に、ウチの師匠から連れて行って貰った「俺の焼肉」さんの1度だけでした。

一世を風靡した感のある「俺の」さんですが、最近はコロナの影響もあり、そこまで混まないとか何とか。
俺のシリーズでは一番行って見たかった、フレンチへ初訪問です。

◯ 俺の泡 ロゼ

店内、めっちゃお客さん居るやん(笑)!!
混まないとは何だったのか。


さて、「俺の」さんにお邪魔して、名物の一角たる「なみなみ」をお願いしない訳にも行きますまい。
偶にはロゼをチビチビと呑ります。

◯ 定番! 雲丹のムースを包んだサーモンマリネ

お邪魔しておいてナンですが、もっさんはフレンチには全く造詣がございません。
なもんで、お料理もお店の人気メニューと謳ってあるものを中心に、適当なオーダーでござる。




前菜は雲丹のムースのサーモン包み。
とびこと生雲丹も添えられており、何とも贅沢です。
ムースも雲丹の甘さと濃厚さが活きており、めちゃウマでした。

◯ フランス産エスカルゴのサクサクパイ仕立て



普段の生活では一切お目に掛からない食材、エスカルゴ。
折角のフレンチレストランですし、頂いてみましょう。




ガーリックバターで炒められたエスカルゴとしめじが美味い!
エスカルゴのブツンと噛み切る歯応え、キノコの柔らかさ、パイのサクサク感が見事なハーモニー。
これはオーダーして大正解でした。

◯ 牛フィレとフォアグラのロッシーニ(250g)

今回のメイン目的!
「俺のフレンチさんと言えば」の代名詞的存在でしょう。
どのテーブルでも注文が入っていたようで、オーダーしたら30分待ちと告げられました。





そして登場のロッシーニ風。
もう美味そう以外の感想が出てこない!
つか、見ているだけで美味い!

頂きます!
ナイフサクー。



フォアグラはこの厚みです。
表面は強火でカリっと焼き固められており、内側はトロリと柔らか。
かなり甘めなバルサミコソースと高相性です。



フィレ。
カットした先から溢れ出す肉汁!
中心部に赤みを讃えたミディアムレア。
完璧な火加減です。


両方纏めてひょいパク。
ん〜〜〜〜〜ッッッ!!!
これは旨い!
白いご飯が欲しい(笑)!

◯ トリュフとパルミジャーノの贅沢リゾット





〆はリゾットで。
削りたてのパルミジャーノがとても良い香りです。


お米は芯を残したアルデンテ。
お米の甘さにトリュフの香りとパルミジャーノの旨味が絡み、豊潤かつ上品な美味しさです。


どのお料理もハイクオリティ、かつ安価!
これは一時代を築いたのも分かりますわ。
肩肘張らず、気軽にフレンチを頂きたい際のファーストチョイス。
ご馳走様でした。