こんにちは。
自然療法ライター&フラワーエッセンス・アドバイザーのSayuriです。
仕事が立て込んだり、台風で引きこもっている間に、気づけば今日から11月。早い、早い…。
出版業界は年末進行というやつに突入です。
取材をして書いて、取材をして書いて…を繰り返しているうちに、きっと気づけば12月も半ばになっていることでしょう…
写真はいつぞやのおやつ。
家仕事の合間のエネルギー補給
あんトースト。
パルシステムの「ゆであずき」がおいしいので、買い置きしてあります
さて、きまぐれに書いている更年期日記の今日のテーマは「受け入れ」について。
「更年期って思うと、本当に更年期っぽくなっちゃうから、認めないことよ~!」と言われることがあります。
まぁ、それも一理ある。
でも、日本人は「更年期」という言葉に拒否反応があり過ぎなのでは?と思ったりします。
少し前に仲の良い友人と話していた時のこと。
最近、体調が良くないというので「どんな感じ?」と聞くと、更年期によく表れる典型的な症状だったので、「それって、更年期じゃない?」と気軽な気持ちで言ったら、ちょっとムッとされてしまいました。
(ごめんよ、デリカシーがなくて…)
それからしばらくして会った時にも相変わらず調子悪そうで、「我慢しないで、何か対処すれば楽になるんじゃないかな」と思ったのですが。
その時は「更年期」という言葉は出さずに「婦人科とか行ってみたら?」とだけ、やんわり言ってみたけれど。
「私、更年期だわ…」
とあんまり思いつめるのは考えものだけど、
「私は更年期なんかじゃないわ!」
と拒否し過ぎるのもどうかな。
「時がたてばおさまるから、我慢我慢…」
と思うより、自分に合う方法で対処してあげたらいいんじゃないかなと思います
それに、身体に表れる症状は何らかの理由があるから出ているわけで、更年期のさまざまな症状も
「女性ホルモンが減ってきているよ」
「身体が変わる時期にきているよ」
と教えてくれているわけで、そこで身体を振り返ってみて、食事とか生活とか運動とかいろいろなことを見直すことで、その後の人生が変わってくるのではないかしらと。
それがあるから、女性は長生きなのではないかしら?
うちの母は更年期の頃、あっちこっちの不調に悩まされていたけれど、その時以来、食事とか、眠りのこととか、暮らし方(ストレスをためない、上手に発散する、などなど)を自分なりに考えたようで、70代のいまは見違えるほど元気で、お友達と食べ歩きしまくってます(そのおかげで少し太り過ぎでは?とは思うけれど…)
「きちんと受け入れる」。
それも更年期を上手に過ごすために、大切なことなのではないかと思う今日この頃です