今日は朝から
冷蔵庫に入れようと思ってたものを
一晩放置してダメにしちゃったり、
卵を割ろうとして床に落としたり、
「ワーチュー」と落ち込みながら始まった1日。
でも、いい天気で気分を持ち直しました。
 
さて、今回は運動のこと。
 
ライターという仕事柄、
人に会うとリサーチ魂がむくむく湧き上がり
ここ最近、
同年代やちょっと年上のお友達に会うたび
「更年期はどう?」と聞いていました。
(親しくない人にはさすがに聞かないが…)
 
その結果、わかったことがあります。
 
「習慣的に運動をしている人は、元気そう」
ということ。
 
きまぐれにたまにというのではなく、
毎朝走っているとか、
週に3回ジムに通っているとか。
「習慣的に」というのが重要。
 
そこで我が身を振り返ってみると
やっていることと言えば、
愛犬の散歩くらいで
フリーで働いていると毎日の通勤もないし
あまりに運動不足だなーと。
 
そこで、行き始めたのが、
家から歩いて5分のところにある
区立体育館。

公立の施設とはいえ、
数年前にできたばかりで
著名な建築家がデザインしたという建物は
おしゃれでプログラムも充実しています。

いままで「運動しよう!」と思って、
ヨガに行ってみたり、
ピラティスのスタジオに行ってみたり、
太極拳のクラスに参加したりしたけれど
まったく続かなかった私笑い泣き

今回は7月の始めからいままで、
結構真面目に通っておりますのよ。
(まだ3か月目だけど)
やっぱり近いって大事!
お化粧とか着る物とか気にせず行けるし。
 
ひとつのプログラムが45分くらいで、
仕事の空き時間に合わせて
「筋トレ」「骨盤調整」「ZUMBA」
などのプログラムに通っています。

最初から飛ばしてもなんだから
週1ペースで始めたけれど、
最近は物足りなくなり、
できれば週に2回は行きたい。
(すごいぞ、私!)
 
筋トレなんて、
高校生時代にバトミントン部で
さぼりさぼりやっていた以来だわよ。
でも、マシンをもくもくとやるのではなく、
音楽に合わせてインストラクターに
「疲れやすいのは筋肉がないからよー!」
などと叱咤激励されながらやるので
楽しく続けられます口笛
 
そして、思いの外楽しくてはまっているのが
「ZUMBA(ズンバ)」。
 
サルサ、サンバ、ヒップホップ、フラメンコ、
ベリーダンスなどの動きを取り入れた
ダンスプログラム。
 
細かな動きは気にせず、
インストラクターの動きをまねて、
ラテン音楽に合わせて身体を動かすだけ。
 
ZUMBAとは
「お祭り騒ぎ」という意味らしいです。
 
ジャニーズっぽい振り付けもあったりして、
45分間ひたすら踊り続けていると
ストレス解消になるし、何より楽しい音譜
 
いままでジム通いに気が進まなかった理由は、
常連の人がいて怖いな・・・
というのもあったのだけど
(そういうところは意外と小心者)
私が音楽についていけず
生まれたての子鹿のようなバンビ
デビュー時の井森美幸のような
自分でも笑うぎこちない動きをしていると
常連の方たちが
「私も最初はついていけなかったわよ~」
とやさしく声をかけてくれます爆笑
今週行ったときには
「あなたはまだヤングだから、すぐ覚えるわよ!」
と笑い飛ばされました。

そう。平日の昼間に通っているので、
参加者は40代、50代の女性が中心で
60代とおぼしき方も。
最近、何人か集まると私が最年長
ということが多いので、
「ヤング」と言われるのは新鮮で、
嬉しくもあり照れ
そして、みんな私なんかより体力あるし、
「私も頑張らなきゃ」と刺激にもおねがい
 
運動することによって
女性ホルモンは活性化され
私の個人的なリサーチだけでなく、
一般的にも定期的に運動している人の方が、
更年期の不調が軽くすむと言われています。
 
また、運動することで
過剰なエストロゲンの調整作用もあり、
多くの研究で
運動を習慣として行っている女性は、
そうでない女性より乳がんを発症するリスクが
低いことが示されています。
 
閉経期から気になってくる骨密度の低下、
骨粗鬆症の予防にも
カルシウムの摂取に加えて、
骨に刺激が加わる運動をすることが
必要だと言われています。
 
女性だけの30分フィットネス「カーブス」が
チェーン展開されるのも
ちゃんと意味があることなんですね~。
 
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写真は、

最近ユニクロで買ったスポーツブラ。

新宿タカシマヤ8階の「ユニクロムーブ」にて。
1,990円で機能性十分。
グレーも可愛いくて迷ったけど

秋色のこちらにしましたニコニコ